生涯音楽を楽しむ
2歳の天才児と、
自分で考えて行動できる18歳、
どちらがいいですか？
Watch me play
から思うこと
ピアノのお稽古で、幼児期から10歳までの成長に効果的だなと思うこと
毎日練習をする→忍耐力持続力、
音がする→家族で共有できる。
ママが家事をしていても、音が聞こえ、その日の子供の精神状態がわかる。
ピアノの練習をして、だんだん曲が弾けるようになってくる喜びを感じる→家族でもその喜びを共有できる。
これこそお子さんを観察するということなのではないでしょうか。
ただし、気をつけなければならないことがあります。
お子さんなりに一生懸命やっている姿を尊重していくこと、ついつい大人目線でしなさい。もっとやりなさい。練習しなさいと言ってしまいがちです
ある夏休みの事でした。
朝から夕方まで私の教室で練習をするお子さんがいらっしゃいました。
ママとしてはずっとピアノの練習をしているわけではないので、夏休みの勉強宿題を持たせてきます。
お迎えの時のママの第一声！
宿題は終わった？
私‼️
一生懸命にピアノの練習を丁寧にやっていて、そんな時間があるはずがない。
その様子を見てもいないのに、
やったかやらないかの結果だけを問いただす、ママの第一声には頭をもたげてしまいます。
私もよく100回練習しなさいとか言いますが、そんなにちょっとやそっとの時間でできるものではありません。
私はそんな時、具体的にこの練習箇所が何秒かかり、何回できそうなのかを考えて指示出しします。
もし本当にその子供の様子を見ていられる時間がないなら具体的時間を割り出し課題を出すべきです。
本当にお子さんとウォッチミープレイ
をするなら、そこまで子供の様子をよく見なければなりません。
心から見守ってくれる人がいれば
安心して過ごすことができます。
私はピアノ講師ではありますが、一人ひとりを大きな心で見守りたいと思っています
YouTube 発表会動画アップしました。
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