生涯音楽を楽しむ
2歳の天才児と、
自分で考えて行動できる18歳、
どちらがいいですか?
4月27日開催のリトミックコンサート
続いて私、横山朋子
日本音楽脳育協会との出会い。
2015年何気なく見かけた、音育児講座。
私自身、大学生の頃にとてもリトミックに興味を持ち、主に国立音楽大学の教育音楽科で日本全国にリトミックの普及、ダルクローズリトミックを若い時代に勉強していました。
リトミックになぜ興味を持ったかと言うと、自分がリズム音痴であると言うコンプレックスがあったからです。笑笑
もっと子供の頃にリズム感を養う事が出来たらと思ったものです。
その後、ピアノ講師として経験を重ねていき、ピアノ習得のためのリトミックを取りいれてはいました。
50歳を過ぎて、ピアノ講師としてのあり方そのものを模索して悩んでいた時期に、
日本音楽脳育協会が目に飛び込んできたわけです。
教え込みではなく、自らが発想したことを音にしていく。
子供の発達に応じて指導の展開をしていく。
大人の観念ではなく、子供の自由な感性を受け入れてあげる。
衝撃でした‼️
とかく,クラシック音楽は楽譜に書かれている音を再現していくと言う芸術なので、教え込みになりがちです。
教え込んでいこうとすると、こうあらねばならぬと言う一方方向な指導になりがちです。
そのレッスンの積み重ねをしているうちに、本当にその子の持っているキャラクターや、その子供が発した音を見逃してしまうことが多いのです。
音楽とは音でコミュニケーションするというのが大前提であること。
そこに気づかされました。
年少児からは教えたことがあっても、0歳1歳2歳は教えたことがありません。
当初、音楽教室ではおむつも常備しなければならないのかと?
初めての経験💦も!
内心このメソッドは、私には難しいとも思ったものです。
しかし、そうこうするうちに、1歳2歳から育てたお子さんたちがどんどん育っていき、ピアノ好きになっていってもらえている事が,今ではとてもうれしい事になり、幼児期からの音楽経験の積み重ねが将来の発達に欠かせないものになっていると確信しています。
そして、同じ方向性を同じ目的を持った講師たちとの出会いも、とても私にとって大きな財産になりました。
今回のコンサートも私1人では考えつかない発想やスキルで盛りだくさんな内容となっています。
私から強くお勧めしたい。
子育て中のママパパ達!
見逃したら損ですよ。
お待ちしています。