コンクール後のアフターフォロースキルアップ。夏休みも終わりに近づき新年度の準備に追われている小学生中学生。それぞれの状況成長に合わせて次の目標設定をしています。

今日は小学3.4年生について

教えていて1番面白くなってくるのがこの年齢です。

まず話のキャッチボールが出来るようになる。そして話したこと、体験したを相対化させて認識できるようになります。

そして、物事を抽象的に考えたり、自分を客観的に捉えたりすることも可能になります。

こうした思考の変化に伴って、楽譜から読み取った音を立体的に捉えることが理屈ではなく感性で処理する能力がついてきます。

私は10歳までに自転車を乗るように体で、本能として音楽を感じ表現する能力が身についていると一生涯音楽をプレイする楽しみとなると思っています。

なので目標を持って一曲を徹底的に仕上げ、

努力する=気持ちよく歌えた

という実体験を持たせてあげたいと思っています。

さてコンクールで体感し、経験した気持ちよく弾けた。という経験。いざまた譜読みとなると初見で気持ちよく歌えるほど能力は無いのが現実です。しかもテクニックも必要となります。ここでじっくりハノンや音階練習を紐解き、ソルフェージュのレッスンで簡単な楽曲を初見で弾く練習をする。グループレッスンが効果的です。しかし適度に揺さぶってあげないと、他人との比較を気にする年齢ですので注意が必要です。

ともあれ次のコンクールの目標設定をして弾きたい気持ちを消さない事。せっかく夏休み返上でピアノに向かっていたのですから。