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【書評】社長の時間の使い方:吉澤 大

儲かる会社にすぐ変わる! 社長の時間の使い方/吉澤 大
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【気付きポイント】
細切れ時間で使える仕事をToDoリストに書いておく
15分でできる仕事→御礼のメール
5分でできる仕事→旅費の精算

「半年後のことは誰も分からないだろう?」
そうです、だからたいてい空いているわけです。
→予定は早く入れる

プライオリティを明らかにする有効な手段
→できる限り多くのデッドライン(締切り)を引くこと
→デッドラインを発表すること(○○日までに資料を送ります。)

本を読み終わったあとは「必ず」アウトプットする。
→友人に話す、ブログに書く など

「目的を定める」とは、なぜこの本を買ったのか?という質問に対する答えのこ

この本からどんな情報を吸収するのかを決めること

「別に習わなくても経験で学ぶことはできる」と思っていることこそ、体系的な
プログラムに基づいて学習することが効果的

広告と同じで「リピート」しなければ努力に費やしたコストも回収できないので
す。
→回収するために、身につけるために

成功事例を聞くよりも、失敗事例のほうが圧倒的に他人には役に立つ
→失敗事例を聞いてみたい

「将来は他の人にやって欲しい」と思うことこそ、社長の時間を優先的に割いて
、早くからマニュアル化しておくこと

他の人に教える、という行為はかなりの時間を要します。そもそも「新たに人を
採用する」時には、人手が不足しているので、間違いなく忙しいはずです。

日本の労働生産力は非常に低い。先進7カ国で10年以上最下位。

リピート率を高くする
→会員をはなさないイベントを定期的に企画する
→書く努力以上の売る努力

社長の真のニーズとは
→自分の苦労を理解し、褒めてもらいたい
→社長に限らず、人はみなそうである。

ナンバーワンになれないような会社(人)はどうしたらいいか
→「AもできるB」というブランディングをめざす

土俵際に追い込まれてしまえば、勝てる勝負も逃してしまいます。まずは土俵の
真ん中で相撲を取らないといけない。

思いついたことは、できるだけ早く「忘れてもよい」環境をつくる

行動そのものをルール化→チェックリストを作る など

土日はちゃんと休む
→土曜日もあるさ、と思ってしまうと、逆に効率が悪くなる

行動記録をつける

顧客満足と自己満足は紙一重

全体の2割は「修行のつもりで自分の主張と異なる本を読む

既存のものを組み合わせるために「異業種の常識」を取り入れることで効率的な
アイデア創造が可能になる

マニュアル化によって「成功体験のコピー」を作る

感覚的な業務の中にも、必ず言語化できる部分はある

マニュアルは基礎知識 → そのうえで臨機応変な対応を行う力を積み上げる

「情報が入ってくるポジションにいる」ことも大切

新規顧客を獲得するコストは既存顧客に販売するコストの6倍かかる
→リピートする商品を売るか、リピートする方法を考える

自分の時給を意識しながら行動する

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