こんにちは
Maiです![]()
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間もなく乾季を迎えようと日増しに暑くなるフィリピンですが、様変わりした弊社のオフィスをご覧くださいっ![]()
フィリピンのクリスマスは非っ常~~~~っに長いっと言うのは・・まだブログには書いてないんですが
長いんです
英語の呼び方でSeptember (9月) “ber”がつくと準備が始まり・・なんと!翌年2月頃までシーズンが続きます。フィリピンはアジア随一のキリスト教国家、キリストのお祝いは重要なんです!! 初めて知った時は、なんて年がら年中浮かれてる国なんだ~って驚きましたが、年がら年中イルミネーションもすっごいCuteでHappy
温かい気持ちに包まれます。慣れって怖い
そんなクリスマスにまつわるお話はまた今度
今日はフィリピンの「食」文化の(2)回目!
突然ですが、
イタリアと言えば・・・ピッツァ、パスタ!
スペインと言えば・・・パエリア、チュロス
インドと言えば・・・カレー
と思い浮かびますが、さてフィリピンと言えば・・・ 何っ?!
その答えを持っている人が何人いるでしょうか?
日本で一番知名度が高いのはミニストップの”ハロハロ”かなっ?!
それがフィリピン由来のデザートであると知ってか知らずか・・・
私が日本で住んでいた町にはミニストップは少なく、こちらに来るまでその存在を知りませんでした。今では人生で一番ミニストップに囲まれ、お世話になっておりますが・・・笑
ハロハロと聞いてミニストップのそれを思い浮かべる人は本物をみて驚かれるかもしれませんが、その姿・形は全く異なり、本物のハロハロはもっと具沢山で豪華です。
フィリピンでは定番のスウィーツでどこにでも売ってるのですが、やっぱり有名なのは「ChowKing(チョーキン)」という中華系ファーストフードのお店。大小2種類から選べ、大はお腹を壊してしまいそうなくらいデカ盛りです!! (大:105ペソ・小:72ペソ)
*ChowKingのハロハロ大と街角のハロハロ*
その名の通り、ハロハロとはタガログ語で”混ぜこぜ”という意味。ルールはなく、かき氷とフルーツや豆、アイスをトッピングし、”混ぜこぜ”にして溶けた残りは飲み干していろんな食感を楽しむ、フィリピン版のかき氷
です。
その昔日本人の出稼ぎ労働者がフィリピンに伝えたのでは?・・と諸説あるデザート
フィリピンと日本の友好の歴史はこんなところでも古くからあるのです
必ずといっていいほどトッピングされているのがこの紫色のアイス!
“ウベ”はヤムイモの一種で、日本では沖縄県で広く栽培されている紅芋でできています。
そして、体に悪そうなカラフルなゼリーやフルーツとご一緒に。
ウベはフィリピンでは料理やお菓子によく使われます。ウベケーキ、ウベクッキー、ウベパンetc
そう、フィリピンと言えばこの合成着色料をふんだんに使ったお菓子やデザートが目を引きます。
こちらはあるお店の冷蔵庫に飾られていたケーキ。白いクリームにも色がついているんじゃないかと思う程の純白色に色とりどりの原色のデコレーション。
生地はバターケーキが多いと思います。お味はすっごく甘くてクリームはノーマルな生クリームではないかと・・・。だぶんバタークリームWith Color….
私はあんまりお口に合わないのでよっぽどのことがないと食べません
※日本と同じようなケーキももちろん売ってます
チョコレートケーキよりもマンゴーたっぷりのフレッシュケーキの方が安くて感動しますよ
(価格は日本と同じくらい。)
フィリピンにもおいしいお料理がたっくさんあるのですが、それはまた今度![]()
今回はデザートについてお届けいたしました![]()
フィリピン風のケーキ、お試しアレ ![]()
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By Mai






