今回はちょっと趣向が違います。
中川元財務相の問題で誰が得をしたのか?
という問題提起を見て思ったことを
書いてみたいです。
青山繁晴さんに言わせれば財務省が得を
しているということになるらしい。
「ぶったま!」中川会見問題 財務省とメディアの責任を問う
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid627.html
本来なら財務省の玉木林太郎とかいう人も辞任しなければ
いけないはずなのにのうのうと居座っている。
あきれたことに自分は責任無いと、言い放っている。
しかも国会と言う最高機関で平然と嘘を言う。
責任追及が必要。
と、ここまではメディアに出てきている話です。
ここからは私の私見。
というか現実だけ書きます。
私が最近、株や為替を見ていて思ったのですが、
G7の前、中川さんが醜態をさらす前はすごい円高でした。
(1ドル90円近辺)
それが日本も経済厳しい下向きということで少し
若干円安方向に向かおうとしていたところ、
でも方向感は無い感じでした。
要するに円高状態で比較的安定していたのです。
でも、中川さんの問題で一気に円安方向に向かいました。
要するに「日本だめじゃん」という気運が投資家の間で
高まったのです。
(今は1ドル97~98円)
もちろん円安で得をする方にポジションを取っていた人は
得をしたのですが、他にも得をする人達がいます。
それは日本の命運を握る輸出企業。
超円高で苦しんでいたのですが中川元財務相の問題で
円安方向に進むことになり、
もうすぐ大きな赤字決算で大変という
輸出企業を多少なりとも救った。
それが輸出関連企業の株を下支え。
ひいては日本を救ったということになるのです。
(まだまだ危ないですけどね)
醜態をさらしたことについては
単純に国益を考えたら間違いなくマイナスなんですが、
数百億円の単位で介入してもどうにもならないと言われていた
円高が多少なりとも是正されたというのはすごいことです。
少なくとも日本という単位で考えたら
ものすごい得になっています。
まさしく日本にとって救世主的存在です。
恥ではあったかもしれませんが中川元財務相は
とてつもない仕事をしたということになります。
(そこまで書くと嫌味かなぁ?)
輸出企業の経営者は口では言わないかもしれませんが
感謝しているのではないでしょうか。
まあ、これを計算してやったのならすごいことですが
残念ながらそれは100%ありえませんけどね。