3/10(土) 5:30
ドン・キホーテ岐阜柳ヶ瀬店前交差点付近
参加予定のHiroki Ishikawa、安定の遅刻。
(最近は定刻通り集まる事がイレギュラーになりつつあるw)
珍しく先に到着していた2Go Matsunamiと2人で出発。
(Nob coriverさんは風邪、もしくはカフーンの攻撃により撃沈。南無...。)
それにしても今朝は冷える。
モンベルの極厚アンダー(←これは何年も着てるが気に入ってる)、裏起毛無しのフリース素材のジャージ、防風のジレの3枚で挑んだが、凍えるような寒さで心底後悔した。 おまけにシューズカバーは無し...。今日のシューズはよりによって通気性に優れるLintaman。
無謀やった...(凍)
金華山ドライブコース岩戸公園側ゲート前到着。
極寒の早朝に寒がるマヌケなオッさん2人...。
ゴール後、再度岐阜公園側へ下りる。
やっとのことでゴール...。
タイムはショボッショボ。。なんだこの体たらくは...。
雑談を交わしながらゆっくり登る。
2Go Matsunami(以下2G) 「あのさー。」
ワタシ「ん?なんやボケ。」
2G「ボケってなんやねん!いやーさー、オマエにMTBやろうと思ってさ。」
ワタシ「何を唐突に...。え?キャニオン?...要らんて。買ったばっかやろ?」
2G「実はさ、フレームサイズがデカかったんよね。オレはまた買うしさ。その代わり調整は自分でしろよ。 ヒマな時に自宅まで持っていってやるわ。」
ワタシ「お、マジかー。サンキュ!大きな借りが出来たな。そういうのはすぐ忘れる事にしとるけど、今回はしばらく覚えとくわ。」
.............
雑談中にそんな妄想(否、ちょっと本気w)も出来るくらい追い込まずに登る。
高度が上がるにつれて風が強くなる。
間も無くゴール。
そのまま岐阜公園側へ下る。
今度は岐阜公園側から。
こっちも強度は控えめで登る。
途中で”何事にも縛られない自由人”Hiroki Ishikawaがおりてきた。
彼はUターンしてワタシ達と一緒に頂上までまったり登る。
ゴール後、再度岐阜公園側へ下りる。
今度は今までより強度を上げる。
スタート。
2Go Matsunamiが先行していく。次にワタシ。
1/3を過ぎた辺りでHiroki Ishikawaにオーバーテイクされていく。
少し強度を上げて粘ろうとしたが、全く歯が立たず...。徐々に離されていく。
なんかおかしい...。
「フヒー、フヒーッ...、ブフェッ!ゴフッ!」
ちょっ、マ、マスクしんどいやんか!(涙)
高地トレーニングさながらの空気の薄さに意識が遠のきそうやったので、思わずNaroo Maskを投げ捨てたろうかと思ったが顎下にずり下げて全力で口呼吸した。呼吸が深くなり過ぎた。
とても追い付ける気がせず、ヒーヒーで最後まで踏ん張る。
タイムはショボッショボ。。なんだこの体たらくは...。
呼吸困難で疲労困憊のところに”最速プリンス” yama屋さんが登ってみえた。
yana屋さんはこれからアタック、ワタシらはいつものアソコでアレの時間だったので岐阜公園側へ一緒に下りる。
ゲート前に到着し、yama屋さんとお別れ。彼は爆速で駆け上がっていった(もう目の覚めるような速さですわ、本当に)。
オイオイ、ロードってそんな乗り方とちゃうよ。いくらMTB始めたからって...。
サガンもビックリのウィリー...も通り越しとるぞw
今日はこれにて終了。
帰宅後、またもや咳が止まらず...。
NAROO MASKを剥ぎ取ったから?原因がちょっとまだ分からんので、明日はマスクを取らずに走り切ってみるか。
ただ分かった事がひとつ。
LTぐらいの運動強度はマスクをしててもさほど気にならないが(これはこれで優秀なんだと思う)、それ以上の強度域に入っていくと空気の流入量が足りていないのか苦しい。そして口の呼吸よりも鼻の呼吸がしにくくなった。
【2日目】
3/11(日)5:30
ドン・キホーテ岐阜柳ヶ瀬店前交差点付近
とりあえず定刻には誰もおらん。そんな状況には若干慣れてきたw
しばらくするとNob coriverさん登場。
2人で金華山ドライブコースへ向かう。
彼も花粉症(風邪も疑われたが、どうも違うらしい)のようだが、症状は幸いなことに軽度のようでマスクは必要なさそう。羨ましい限りである。
2Go Matsunamiも出席予定だが、現地に車で直接向かうとの事。
現地到着。
早まらんでも! ...ま、早まってもガードレールの向こうは平地やけどね。
とりあえず2人で登り始める。
私は昨日の二の舞いにならぬよう、NAROO MASKの限界点を確かめながら走ると決めていた。
Nob coriverさんと並走しながら彼のペース、フォームを確認。序盤のペースが速いので途中から徐々にタレてくる感じ。フォームは以前のような肩や腕に余分な力が入った感じは無くなっていて綺麗。ただ、ペダリングに同調して上体が揺れるので、揺れが収まれば尚良しか(←エラそな事言ってスンマセン...。言えた立場では無いのは重々承知しとります...)
後ほど動画を少々。
一緒にゴール手前まで並走して、最後の登りだけ軽くダンシング。
ゴールしてそのまま岐阜公園へ下りる。
風を切るので寒いッス...。
ゲートまで下りて今度は岐阜公園側を登る。
こちらもNob coriverさんと並走。
岐阜側の登り。序盤の緩斜面。
途中で2Go Matsunamiとすれ違う。
Uターンしてしばらくしたら追い付いてきた。
...と思ったらそのまま居なくなった。2年位前まではそんなに実力差が無かったと思ったが、現在はかなりの差が出来ており、特にヒルクライムレースでは勝てた試しが無い。彼は高強度の追い込みなどの苦痛が我慢出来る一種マゾ的な要素を持っているので強くなれるんやと思う。
ゴール後、岩戸公園側へ下りて最後の一本。
NAROO MASKの限界点を探るべく少し強度を上げていく。
走っていてひとつ分かった事がある。
意識してなかったが、ワタシの呼吸の方法は強度に応じて4段階あるようだ。
低強度から以下の順。
1.鼻呼吸のみ
2.鼻呼吸(少々)+口呼吸(少々)
3.鼻呼吸(少々)+口呼吸(全開) L4(閾値)か?
4.鼻呼吸(全開)+口呼吸(全開) L5以上やと思う。
NAROO MASKを装着したワタシの限界点は3のL4領域ぐらいまでと判断。
実はマスクの弾力によって鼻が少し押し潰される。恐らくこの影響で鼻腔が狭まり空気の流入量が低下する。
試しに実走中に指でマスクの鼻部分をつまんで圧迫を緩めると鼻呼吸がかなりし易くなった。
このNAROO MASKには口元が立体的な構造にしたモデルがあるので、そちらの方が良いかも知れない。
ヘロヘロでゴール。
この花粉症シーズンが本格的にヤバいと感じ始めた...。
岩戸公園側へ下りていつものアソコへ。
するとSinobuさんとShutaくんが待機していた。
これでKobatoジャージに袖を通してくれた仲間は9人になった。規模の大小では無いのだが、仲間が増えてくれる事に感謝。本当に感慨深いものがある。
せっかくShutaくんが着替えたので金華山一本でも一緒に走りたかったが、時間が無かったのでNob coriverさんとワタシは離脱。
(結局、寒いので金華山は登らなかったようだ)
暖かくなってきたら全員でKobatoジャージを身に纏ってライドに出掛けたいネ!
【帰宅後のワタシ】
日曜のライドではマスクを1回も取らなかったからなのか、咳が出る事は無かった。
やはりワタシにとって一定の効果はあるようだ。
ただ、気になる事がひとつ。
ワタシの奥さんが
「その格好、メッチャ怪しい〜!近くには絶対に居たく無いわ!自分で見てみ。」
と言って写真を撮ってくれた。
怪しいか?
おわり












