先日のブログで書いたが、現在ワタシのAddict10
ガーミンをお持ちの方はご存知だと思うが、数パターンの情報表示画面を作成出来る(他メーカーも当然ある)。そしてシチュエーションに応じて表示画面を変更させるのである。
の左クランクは仮のものが付いている。
パワーメインストラーレ(※パワーメーターインストールの意。当然のように造語!)の施術中だからである。
今後、パワーを可視化出来る事は非常に楽しみである。
とりあえずサイコンは手持ちのGARMIN Edge 510Jを使用する(もう販売終了してるのね...)。
そこで考えた。
画面にどんな情報を表示させようか、と。
ガーミンをお持ちの方はご存知だと思うが、数パターンの情報表示画面を作成出来る(他メーカーも当然ある)。そしてシチュエーションに応じて表示画面を変更させるのである。
言わずもがな、パワーに関する情報は表示させたいところではあるが、何を表示させたら有用な活用が出来るのだろうか。
そんな事を考えていたら、ふと気になった。
周りのサイクリストはサイコンにどんな情報を表示させているの?
その前にEdge510J(以後、ガーミンさん)に表示可能な情報とその意味を知らないといけない。
トリセツ読んだ覚えも殆ど無いので、ちょいとネットから拝借。ありがとうございます。
こうやってみると、いかにガーミンさんの事を知らないか。そして使いこなしていないかが分かる。ぶっちゃけあんまり見てない。
出来れば、Stravaで繋がってる方々に投稿機能で画面情報を写真撮ってUPしてもらいたいものだ。
一応、「ガーミン 画面」のキーワードでググってみると、ちょこっとは出てくる。
あまりピンとくるものが無かったのだが、
お、これ良いんじゃない?と思ったのが、下記画面の赤マルつけた2つ。
【①平均パワー○秒】
•パワー出力の○秒間の平均
【②最大心拍%】
•最大心拍数に対するパーセント
順を追って説明すると、
①平均パワー○秒
言葉の通りなのだが、走行中にパワーを見たい時があるとする。しかし、数値が刻一刻と変化する中でいちいち見ていられない(特にヒルクライムでは無理だな)。そんな時、直近○秒間(ガーミンさんの場合は3秒、10秒、30秒、その他の機能として、スタートから現在までの平均などもある)の平均値を表示してくれる。
そうすると絶えず画面を見ていなくても、直近の平均パワーが把握出来る。
これは私には関係無かった表示なのでオオーッと思うだけなのかも知れないが、パワー管理をしている方にとっては当たり前かも知れない。
でも、実はそれよりもオオッと思ったのは、①よりも②の方である。
②最大心拍数%
サイコンの基本設定項目で自身の最大心拍数を登録しておくと、現在の心拍数が最大心拍数の何パーセントになってますよ、って表示してくれるのである!
分かりやすい数値で例を挙げると、
•最大心拍数:200bpm
例えば、現在の心拍数が160bpmだとすると、サイコンには160bpmと表示されずに、80%と表示されるのである。(160÷200=0.8)
私自身は今までリアルタイムの心拍数を表示させていたが、パーセンテージで目に飛び込んできた方が感覚的に分かりやすいと思った。
(シチュエーション例: ウウッ、なんだこの激坂は...。いつ終わるんだ。...俺の左心房と左心室、いや、右心房と右心室も...ナニィー!限界値の80%まできているのか...。クゥゥーッ、そりゃキツイ訳だぜ。。でも残り20%ある...。よぉし、95%まで攻めてみるか!) 終わり。
自転車は今でこそパワーを指標にしたトレーニングが主流になりつつあるが、依然としてパワーメーターは高価な機器なので誰でも手軽にという訳にはいかない。
しかし心拍数を指標にしたトレーニングであれば、パワーよりはコスト的なハードルは低い。勿論、体調の良し悪し等で心拍数の変動があるので、パワーのような絶対値は出ないが、データを集め、管理する事で精度を高める事は充分に可能である。
(ランニングをやられている方などは心拍数をベースとしたトレーニングが一般的である)
私も今まで心拍数をロードバイクを走る上でひとつの指標にしてきたし、今後も有用な情報のひとつであることは何ら変わりない無いので、この最大心拍数%を表示させて走りを管理してみることにする。
ヤベッ!
まだ2つしか決まってない!(焦)
そのうち、通常、ローラー、レースの3パターンは刷新しよっと。
おわり。
