9/23(土)はホームコースの金華山から降りて平坦へ。

10/1(日)にチーム内4名で出場するモリコロサイクルフェスティバルの練習のためである(とは言ってもソロでのエントリーであるw)。
 
当日の朝。昨晩からの雨が残り、路面はウェット。2名のDNSがあり、4名が集まった。
I氏、M氏、紅一点OGPのOさん、そして私。
集合場所のコンビニから出発。長良橋袂の鵜飼乗り場から長良川左岸のサイクリングロード(なの?)に出て川下へ走る。
 
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路面はウェット。ちと萎えるよね・・・。
 
 
そのまま金華橋の下を抜けて忠節橋まで。
ここからスタート。
 
TTをやろうと思っていたが、安全性の確保、泥とか水飛沫で汚れるのは嫌だよな。などを考慮してゆっくりめのローテ練をする事に決定。
 
よく考えると、私は今までローテーションって殆どやった事ない...。ホームコースが山(おまけにショートコース)なので、必要にかられる事が無かったっていうのが大きい。
 
しかし、モリコロの場合はソロでのエントリーと言っても、場合によっては形成された集団内で「ローテ回していこうぜ!」なーんて声が掛かった時に、
 
いや、やった事ないっす。」(←言えないw)
いや、ツキイチで。」(←絶対言えないww)
 
どうしようもなく格好悪い。
それは避けたいし、今後エントリーするイベントによっては役に立つかも知れないので是非学んでおきたい。
 
ローテーションのやり方自体はプロのレースをテレビやネットなどで観ているのでアタマでは分かる。それを実践出来るかという事、そして複数の仲間達と息を合わせられるかである。
 
何かにつけて頼りになるI氏の提案でこう決まった。
25km/hからスタートし、様子を見ながら徐々にスピードを上げていく。先頭に立ったら何秒固定とかではなく、先頭に立っても数秒で後ろに下がっていく。つまり常にぐるぐる回り続ける感じで。
 
スタート。
 
順番は、I氏→M氏→Oさん→私。
 
ローテが始まると基本2列になるが、車止めや道路にはみ出る草木、ウォーキングの方もいるので臨機応変に先頭交代してローテしていく。
 
「お、カタチになってんじゃん(何と無くね)。」
 
それぞれ思い思いの合図、タイミングで交代していく。これも統一すれば良かったのかも知れないが、全員が走る事に関してビギナーでは無いので何と無く出来てしまう。
こういうのって心地好い。
 
中でもOさんの先頭交代の合図が良かった。
 
私はOさんの後ろを走っていたのだが、Oさんの右ひじが
 
 
クイクイッ
 
 
・・・。
 
最初は(何やってんだろ...?)って思った。
 
全然分からなかったのだが、理解出来た。
前日にみんなでチャットをやっていた時に、ローテのやり方の参考動画や記事を共有していた中にあった。その動き。例えるなら、隣に居る人にヒジで
 
「コノコノォー!ウリウリッ!」
 
合図、冷やかしのツッコミを入れるアレである。
 
「あ、よく実践したなぁ。」
 
と関心する反面、
 
あ、なんかオモシレーゾ!
 
両方の思いが混在した(どっちかというと後者の気持ちが強かったw)。
 
 
次第に慣れてきたので徐々にスピードを上げながら(30km/h前後まで)、距離を進めていく。自分も調子に乗ってクイクイするw
 
なんやかんやで舗装路の行き止まりに到着。これで往路終了。走行距離にして10km弱。スピードは大して出て無いのだが、身体は楽だった。改めて風の抵抗って大きいと思った。
 
折り返して程無く、Oさんはチーム練習のため離脱。(有難うございました。またヨロシクシクヨロ!)
 
離脱後は路面もドライになりつつあったので巡行スピードを上げていく。
35km/h〜最大40km/h。
オオォー、ここまでスピード上がると恩恵は十分に感じられる。逆に人数減ってしんどいww
 
あっという間にスタート地点に戻ってきた。
M氏がオシッコ漏れそうと言うので解散(漏らしたら面白いのにw)。
 
たまにはこういう練習をしたくなったな。
自分は1人で走るより複数で走る方が好きだな。
 
楽しかった。
 
でも、今日の心残りがただひとつ。
 
 
 
車載カメラのムービー撮れてない!(死)

 
おわり。