だいぶ間が開きましたが…

戸隠神社の続きです😅


神道を通って火之御子社へ着きましたニコニコ




御祭神は天岩戸の前で艶やかな舞を舞った

女神様の天鈿女命。

他に三柱の神様をお祀りしてあります。


配祀

高皇産霊命(たかむすびのみこと)

栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)

天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)


創建期から現代まで、神仏習合の時代にあっても、このお社だけは純然たる神社として祀られてきました。

戸隠神社太々御神楽は、この神社に仕えられ現在に至っています。

舞楽芸能上達、開運、縁結、火防などの御神徳があります。















樹齢500年 夫婦杉。

ねじねじです🌲











きた道を通って、宝光社へ戻ります。🚶‍♂️









宝光社で火之御子社のぶんの御朱印をもらい、

中社へ向かいます…












中社。







戸隠は地場のエネルギーが凄いですね!


とにかく巨木🌲が多い!








三本杉。

若狭の国の漁師が出家して植えたそうな…




樹齢800年だそうです。








皆さん、🌲に手をあてていましたね😅

手をあててる所が黒くなってます。









ここも凄い階段爆笑








御祭神

天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)

難しい名前です😅


奥社に相殿として奉祀されてたらしいですが、

寛治元年(1087)に現在地に遷祀されました。

天八意思兼命は天岩屋にお隠れになった天照大神

にお出まし願うため天岩戸開神楽を考案された智慧の神様で、学業成就、試験合格、商売繁盛、

開運、家内安全に御神徳があります。


社殿の「龍の天井絵」は平成15年に復元した

狩野派の天才絵師、河鍋暁斎の作です。

















さざれ滝。


AM9時過ぎに、中社横のうずら屋さんで順番待ちのノートに名前を書いたのですが…

呼ばれるのは11:00〜12:00くらいと言われたので、諦めて皆神山へ向かいます🚙






途中、お蕎麦屋さんがあったので飛込みます。

そばの里二番館。(写真は借りました)

駐車場が広く、🚙は一台も止まってません…

少し不安になりながらお店にはいると、

お客さんは自分だけ…


天ざるそばを注文すると、

めちゃ美味しい爆笑

蕎麦もボリュームもあり、大満足!

持ち帰りの蕎麦と蕎麦かりんとうを、お土産に買っていきましたニコニコ







皆神山到着🚙



画像はお借りしました爆笑


皆神山

松代市にある標高659メートルの火山。

安山岩で出来た溶岩ドームです。

円錐形の独立峰なんでピラミッドではないか?

なんて言われてるみたいですびっくり


第二次世界大戦時、国の首都機能を長野へ移す計画が秘密裏に行われていました。

その場所が松代で皇居を皆神山の地下に建設していました。

建設途中で終戦となり、計画は実行されませんでしたが…

昔から皆神山が神聖な場所だったから、皇居に選ばれたのかもしれません。

今でも地下壕の入り口が残ってるそうですニコニコ


皆神山は1965年から5年間、群発地震が

発生しています。

5年間での地震総数は71万回以上!

地震が起きる前に山体が発光していたらしく、

神秘的な光景だったとか…


山のふもとには地震観測所があるから見に行けるよと、

神社で出会った、おじさま、おばさま達に教えて頂きましたニコニコ




皆神山は西の峰、中の峰、東の峰、三つの峰があります。

山の中腹には岩戸神社があります。 

天照大神を祀ってあります。

ぱっと見古墳ですが…

ピラミッドの入り口ではないかと言われてるそうです。











山の頂上に熊野出速雄神社(皆神神社)があります。

















隨神門








熊野出速雄神社。

創建は奈良時代、養老二年(718)


御祭神

出速雄命

伊邪那岐尊

伊邪那美命

速玉雄命

豫母都事解男命(よもつことさかおのみこと)

脇座に舒明天皇

古人大皇子

とあります。


中世以降修験道が盛んとなり、熊野権現を勧請

大日如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩の三仏を各峰に安置し熊野三社大権現と称したそうです。





隨神門を抜けて真っ直ぐいくと、突き当たりに

境内社の侍従神社があります。


御祭神

侍従大神。

侍従大神は佐久の内山城主 内山美濃守満久の

三男 下野守三郎満顕。

13歳で鞍馬山に入り密教を厳修、その後各霊山

を巡り、内山氏滅亡のとき皆神山入山、

大日寺和合院宥賢と称した。

後に侍従天狗坊と名乗り、皆神山の修験道を完成させました。

弘治二年(1556)7月14日入定、在りし日御影を木像に写して侍従坊大天狗明王と祀った。

とあります。


北は戸隠、南は皆神山と修験道で長い間栄え、

先達和合院は皆神山八合目から上を領し、

聖護院(京都・本山派山伏の本山)より川中島四郡の年行事職を

命ぜられ、さらにほぼ信濃全域の本山山伏派の

支配権を得ていたそうです。


明治の神仏分離令、廃藩置県により山伏は全部が

還俗、一切を上知し和合院も廃するにいたり、

出速雄命と熊野の神を熊野出速雄神社、

侍従坊は侍従大神と奉斎して今に至る。






侍従神社。







造りは寺院です。

本殿入り口に無人でお守りを売ってました。








天地カゴメの宮建立由来。

なかなか不思議な内容が書かれてます滝汗


石碑の上部にある16菊花紋の中に六芒星もなにやら意味深です。滝汗


伊勢神宮への道路の石燈籠にも16菊花紋と六芒星が彫られてましたね…

京都、丹後の真名井神社にも六芒星のマークがありましたねニヤニヤ

やはりイスラエルとの関係なんでしょうか?😅



神社で会ったおじさま、おばさま達は

地元の人でしたが、

「初めてきた、松代にこんな所があるなんて」

と、言ってました。


この付近の名所を色々教えてもらいました😄

武田信玄と上杉謙信、両武将から信仰されてた

神社があると、そこに行ってきな〜って言われましたが、

北向観音に行きたかったので、又にしますと、

情報だけありがたく頂きましたニコニコ


皆神神社。

見た感じはお寺さんで重々しいのですが、


空気間が軽い、不思議な所でしたニコニコ





良いお参りでした。

ありがとうございます😊



北向観音へ向かいます🚙