こんにちは~
そろそろお子さんに「数」を教えたいお年頃ですか?
でも無理に教えるのは親も子もストレスが溜まってしまいますよね
では、どのようにしたら自然と身につくのか…
子どもから自発的に学んでくれるのか…
モンテッソーリ教育を主流として行っていた保育園に
9年間勤めていた私が
家庭でも活かせる方法をこれからお伝えいたします!
それは
お菓子を使って伝えることです!
(中でも少量入っている子袋がオススメ)
なぜお菓子なのか…というと
子どもが一番食いつきの良いアイテムがお菓子だからです。
お菓子を食べる前にお皿やティッシュの上に中身を出します。
そして「1,2,3…」と中身が何個入っているのかを子どもの前で数える。
すると興味のある子は一緒になって数えてくれたり「もう一回」とリクエストをする子も。
このように興味を示してくれる子は「数」に対しての敏感期(その事象に興味がある適正期)なので
どんどん意欲的に、それも楽しく覚えてくれるでしょう
反対に数えることに対して全く興味を示さない場合は
まず興味付けから始めます。
お菓子を食べる前に「1,2,3…」とパパやママが数えて
この袋には「〇個」入っていたねと伝えておしまい。
これを繰り返していくと自然とお子さん自身で数えようとする姿へ変化していきます。
お風呂で数えることも良い方法の1つです。
これは1~10の実際の数が見えないため、耳で聴くことを重視されますので
併用するまたは前段階として
見える化できるもので試すことを推奨しています。
とっても簡単ですよね
でも、これで十分なのです。
これに気が付き我が子に試してみると
我が子①②、共に3歳から数を数え始めることができて
3歳の間に平等に取り分けることも自ら考えてやるようになりました。
何も強制していないのに本人たちが意欲的に「こうなったら、どうなるかな?」と
疑問に思ったり、不思議に思うようになるようです。
算数、数学が苦手で生きてきた私には信じられない姿です。
反対に私もこうやって楽しく数えることを覚えたかったなぁ…と思います。
子どもの可能性って無限大ですね
今回は「数」を数えるきっかけについてお話しました。
親子で楽しく数に触れ合うきっかけとなりますように。