カリフォルニアにはダンキンドーナッツって少ないなとずっと思っていました。他州に行けばドーナツ屋と言えばダンキンドーナツが多い。

カリフォルニア全体のことは、私には語れませんが、少なくともロサンゼルスの周りでは個人経営らしいドーナツ屋が多い。しかもあちこちにあります。


旅行中にデルタの機内でこの映画を見て謎が解けました。



カンボジアからの避難民だったTed Ngoyがドーナツ屋を開いて、成功しました。その後は、カンボジア難民のサポートをしてドーナツビジネスが広がったようです。

その勢力が強かったため、ダンキンドーナツは、カリフォルニアでのビジネスには苦戦したようです。


ドキュメンタリー映画ですが、この人の人生がドラマチックで最後まで興味深く見ることができました。ジェットコースターのような人生です。


旅行から戻ると、夫が原作本を持っていることがわかりました。字も大きく、簡単な英文で書かれているので読みやすいです。


せっかくなので、読んでみようと思います。