ifsixwasnine 1st LIVE 


beautiful life maker. 

-birth and birth-

 

 20221023()

 池袋EDGE


 2部制にて開催予定

一部 14:30/15:00

二部 18:30/19:00

 

詳細はこちらから。

http://ifsixwasnine.moon.bindcloud.jp/


ifsixwasnine

初のオリジナル音源とそれに伴いリリースライヴを開催します。


この後にも書いてますが、普通のバンドの活動スタンスとは違う活動展開を前提としたユニットですので、今後コンスタントにライヴ活動を展開していくわけではありません。


ですのでリアルライヴそのものが限定的になりますのでご興味がある方はこの機会をお見逃しのないように。



satoshiとのユニット、

ifsixwasnineとしてライヴをします。


配信ユニットとして、これまでカヴァーを中心に様々なプレイヤーを招いてのコラボやそのアレンジを通して、様々なエッセンスを取り込みつつそれぞれの持ち味やスキルを高めながら

「音楽を楽しむ、環境を楽しむ」

を根源に少しずつ活動をして来ましたが、その活動を熱心に追いかけてくれていた方々には発足当初から述べていた通り


「これを作り出す事が本来の目的」でした。


この活動をよく知らない方からすれば

なんかコロナ禍に始めたよくある配信のカヴァーユニット?

とか思ってたんじゃないですかね?


ゆえになんとなく俯瞰で捉えてた方々もいたんじゃないかと。



そもそもがこのユニットの企画そのものは世情は関係なく、それこそバンドキッズだった頃からの旧知の友人でありながら、それぞれのバンドでの表現や活動スタイルの方向性の違いや分野のカテゴライズから表面的な部分での関わりが無かった我々が、今ならばあらゆるシガラミや良くも悪くも存在する固定観念に縛られる事なく、フラットな気持ちで互いが今日まで養って来たものを交える事で何かを生み出せるのではないか?という着想から提案されたもので、それこそ随分前から温めていたものではあったのですが、それぞれが並行して行っていた活動が比較的多忙だった事もあって、なかなか具体的な活動にシフト出来なかった背景があり


それが世情が大きく変化した事でリアルライブでの活動が困難になったのを機に、そこに生まれた時間を逆手にとって

「ならばこの空白を無駄にせずクリエイトで彩ってしまおう!」


と、いよいよ構想から具現化していったものです。


前提として

「通常のバンドの活動スタンスとは違う音楽活動」

をする為のユニットとして発案されたもので、


ここまでやって来たのは

あくまでも序章。言うならば前フリ。


この作品を作る為の下準備、仕込み的な部分。


と言えば如何に大事な活動だったか伝わるかな?


いや、コックでなければ通じない例えでした。今の無し。



言うならば僕とsatoshi

あらゆる意味での互いの「波長」を捉え合う為の期間みたいなものであり


それこそ10代からの長年の親交があって互いを理解しているようでも、それが

「理解しているつもり」

にならないように、そこに甘んじずに改めて音や言葉を交わす事でコミュニケーションを重ねて、持ち得るビジョンや技術や持ち味みたいなものを再々度確かめ合い、確信を得たタイミングでオリジナル作品を生み出す作業を経て...


やっとその第一作を聴かせる事が出来ますね。



やはり重要だったのは「機=タイミング」でした。


多分、僕らがどんなに親しくても、それを懇切丁寧に説明しても20代の若造の頃では許されなかったと思います。笑


お互い、時を重ねて年齢的にも成熟して

勿論、リスナー側も成熟して


自分の一方的な価値観でとやかく言う様な一定の無粋な輩が鳴り潜めたり、慎み弁える事を学んでいただいたからこそ、やっと自由に楽しめる贅沢が出来るようになれたのかな?と。


やっぱり、若い頃はそういうのに干渉されたりしちゃうんですよ。物理的にも精神的にもね。


どんなにアーティスト側が

「自分らは自分らだ」

と強固な姿勢を示しても全てのリスナーやファンに認めてもらう事は難しい。

それなりの規模で活動してたら尚の事。


その中で、更に不穏な因子が一定数発生してしまうのはある種必然であって。


勿論、その対象への愛情がエスカレートし過ぎた果てに歪んでしまって、そこから産まれる因子である事にも一定の理解は出来るのだけど、いつしかそれが誤った危い表現になってしまったりする事もままあって


「愛ゆえに」は分かるんだけど

アーティスト側が求めたかったのはそういう事じゃないんだよ...っていう葛藤。


それは僕らに関わらず、

ジャンル問わず、

規模を問わず、

全てのアーティストやクリエイターの永遠の苦悩だし、それと向き合わないといけない時期は必ずある。

それに負けてしまうなら、それは己の弱さでしょう。

少なくとも僕はそう自分を律して来ましたが...


最終的にアーティスト側と一部のいき過ぎた因子が意地とエゴの張り合いみたいになっちゃって

「何これ?何の時間?」みたいなのってどこにでも度々あって


で、それに巻き込まれてしまったファンの方々のやり場の無い居た堪れない気持ち、ね。


そういう想いをファンにさせてしまったらさ、結局最終的に傷付くのってアーティスト側だけなんですよ。因子側は傷付かない。責任が無いから。


これは実感ですけど。


でももう、

今更おじさん達にどうこう言う人もいないし、然程興味もないでしょ?笑


あとはこちらもリスナーの皆さまも

純粋に音楽を作品を楽しめば良いだけ。


好きならば愛してくれたら良し。

僕らはそれが嬉しい。


きっとそれで良いし、そういう人達が多ければ多いだけアーティストは長く活動出来るし、よりクオリティーを高められる。


それが互いに一番良い関係性じゃないかな。


少なくとも、それのおかげで小規模なのに6年以上好き勝手に活動を続けられてるヘソ出し眼鏡おじさんを知ってるよ。最早僕の最長バンドより長くなってるし笑


勿論、お耳に合わなければ聴かないという選択肢もあって、それはリスナー側に与えられた「選ぶ権利」だと思いますし、それで良いのだと思います。


それはそれぞれの感性にお任せします。


何にせよ、ひとつのアプローチとして

僕らをそれぞれを長年応援してくれた方々に応えられる様な作品がまた一つ出来たんじゃないかと。


いや、まぁ

そういう活動しかしてないんだけどね。

そもそも。

ソアプロも当然そうだし。


20代を2つのバンドで本気で駆け抜けて来たからこそ今、音楽を楽しめる環境が与えてもらえて応えられる活動や作品があるんじゃないかと。


勿論、新たに知ってくれる方にも聴きやすい仕上がりだとも思ってますが。


少なくとも


自分達が充分に音楽を楽しみつつ、新たに学びつつ、作品作りを楽しみつつも


聴き手の方々に胸を張って、責任を以って聴いてもらえるだけの作品をずっと作っているつもりですので。


from熊谷の底力を知れ。笑




美しく、残りの生命を彩る為に


ifsixwasnine


beautiful life maker


お楽しみに。