こんにちは。転んだらたつのです。本日は、台風の後、モアーッとした天気です。少し、曇っていても洗濯物は乾く、まさに「曇り位でちょうどいい」感じです。
本日は、地味に「ご縁」の話。私がSNSを始めて、いろいろな方々と出会いました。カラオケ友達を募っているのですが、最初に出会った女性は、私とふたりでも会って（参加して）くれました。仕事が忙しく、なかなか第２回の再会には至らないのが残念です。
次にお会いしたのが、バツイチの男性と、トラックの運転をされている女性。こちらの女性も、華奢な方にかかわらず、ロックを歌われてびっくり。でも彼女が着ていたチュニックブラウスがとても素敵で、私もつい同じような服を数枚買ってしまいました。残念なことにこちらの女性は、何か事情があり、退会されてしまいましたが。
この時の男性は、歌が上手でした。養育費をやっと払い終わったとかで、きっとできれば再婚相手を探しているんだろうなと思いました。
次に会った女性は、ずっと年下なのですが、歌が上手なんです。高音の歌も魅力的に歌っています。この時に参加した男性は、サザンが好きで、それは良かったのですが、ちょっと調子に乗り過ぎてしまったのかしら？帰る間際に、下ネタを繰り返すから、私はドン引きしてしまいました。
この時の女性が、その回から毎回参加していただいているんですよ。その次は、地方から上京して、運送関係の仕事をしている男性。萩原流行さん似の方でした。長渕剛さんの歌を熱唱していました。
その次に参加した男性が、私と同じ学年の男性と、めちゃくちゃ歌の上手い男性。同い年の男性は消防関係の仕事をしていたようです。
この歌の上手い男性は、つれあいさんがいらっしゃるようですが、「話し相手が欲しい」と自己紹介文にありました。結婚していても、話し相手が欲しいてどういうことなのかしら？
SNSは、孤独な人々が一杯で、溢れています。友達らしい友達がいるのは、中学、高校位までなのかもしれませんね。
職場は、あくまで職場で、友達を作る場所ではないし。ましてや、私のように「派遣」で働く、「保育士X（バツでなくて、エックスですよ）」に派遣先で、友達なんてできるはずもありません。皆、上司や先輩です。私は注意されるばかりです。
そうそう、数年前に近所の老人向け施設（６０歳以上が利用）に行ってみたら、子供が小学校の時の同級生のお母さんが受付の仕事をしていて、帰る時に、「お気をつけて〜」と言われて、悪気はなかったのでしょうが、年寄り扱いをされたようで、ちょっと不快になり、もう足を運ばなくなりました。知り合いがあまり近くにいる職場ってどうなの？て感じですよね。
SNSでせっかく問い合わせをして、何回もメッセージを交換したのに、連絡が来なくなった人も何人かいます。ひやかしだったのでしょうか？「もう、参加されないのですか？」と聞くと、「せっかくのご縁なので、大切にしたい」とか言いながら、連絡をして来ない人がいるんですよ。これって、何なのでしょうか？私ももはや、去る人は追わないように心がけているので、もうこちらからは連絡を取らないつもりなのですが。
SNSの出会いは、会うまで確かに恐いですよ。舌切り雀を助けたおじいさん、おばあさんが宝箱（玉手箱？）をいただいても、片方の箱は恐ろしい物が一杯入っていたように、リスクはあるんです。たまたま、私は善男善女しか出会っていませんが。でも、家の中でじっとしていたって、棚から何も落ちて来ないです。少なくとも、新たな出会いはありませんね。
友達が欲しかったら、特に私達シニアが新しい友達を求めるなら、恐る恐るでも、ご縁の糸を増やして、たぐり寄せていくしかないのかもしれません。だから、
Seniors be ambitions! No risk presents no friends to you . かもしれません。
いろいろな人々と出会うのは、楽しいですよ。
※自著「逆襲エントランス」
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担当 猪瀬
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