こんにちは。転んだらたつのです。本日はあいにくの雨で、こういう日はいつもの荷物(私は2つ)に傘が加わります。嫌ですね。雨そのものには罪はないけど、私は荷物が3つ以上になると、どれかひとつを忘れやすいのです。以前、オープンしたての美容室に行き、せっかくもらった粗品のティッシュボックス5箱組をスーパーに忘れて、すぐ探しに戻ったけど、すでに失くなっていた。落とし物にも届いてなくて、つまり誰かに盗られてしまったことがあるんです。金額的にはせいぜい2、3百円なのでしょうが、私にはその2、3百円の損失が耐えられない、器の小さい人間なのでしょう。逆に同じように、買ったばかりのスーツをトイレの手洗い場に忘れた時は、それこそ、○万円はしたので、真っ青になりましたが、普通サイズでなかったのが幸いしたのか、盗まれませんでしたね。きちんと落とし物として届いていました。良かったです。
今日は「並ぶ」ことについて考えてみます。私は並ぶの大嫌いなんですが、皆さんは平気ですか?もちろん、銀行やスーパー、電車、バス等並ばなくてはいけないところは並びますが、美味しいお店だからといって、よく長い行列ができているところに、並ぶ気にはならないんです。そうですね、50歩譲っても30分以上立って並んで待つなんて絶対に嫌です。クレープだのラーメンだの、食いしん坊の私ですが、それなら他に行くよって感じです。
ましてや、ここからが今日の本題です。今流行の「ご朱印」を何時間も並んでいただくなんて、アンビリーバボー!です。きちんとした信仰心を持ち得ない私には、「ご朱印」は燃えるゴミ、良くてミックスペーパー(になるのか?)以外の何物でもありません。私の友達にも集めている人がいましたが、私にはその価値がわかりません。どこのお寺だか神社だか行った思い出になる?それなら、それもありかもしれませんね。記念撮影のような感覚で。「ご朱印」をいただくのにいくらかかるのか、長年わからなかったのですが、レアな神社(お寺でもいただけるのかしら?)の「ご朱印」だと、数千円するらしいですよね。それが欲しくて3、4時間並ぶらしいんですよ。1枚数千円でそれだけの人が並んだら、神社等は当然儲かりますよね?私だったら笑いが止まらないわ〜!苦手な肉体労働のアルバイトなんて、やってられないわ〜!と思いきや、皆が善男善女ではなかったらしく、一部の人々は、それをネット等で転売しているらしいです。これぞ、自由溢れる資本主義!?いくらの利益が得られるのかわかりませんが、そのために3時間も、4時間も並ぶのかい!?私には理解できないです。
あらゆる転売を否定するわけではないのですが、いくばくかの利益とあなたの貴重な時間とよ〜く秤にかけたらどうなのかしら?と思います。関係する神社も、「ご朱印」サービス中止にせざるを得なくなったようです。それこそ、神社にとっても、「ご朱印」ファンにとっても、ご愁傷様な結果になってしまいましたね。
あなたは、どんな目的なら、どれ位の時間並ぶことができますか?その時間に見合った幸せをゲットできそうですか?私は極力並びません。待つのが嫌いだからでしょう。ですから、人を待たせないように、約束の時間を全力で守ります。それが私の誠意なので、毎回遅刻する人とは友達にはなれませんね。そんな感じです。
やはり、器が小さいのでしょうか?
以下、
自著「逆襲エントランス」の紹介をします。
ご購入の上、お読み頂ければ幸いです。
出版社 東銀座出版社
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メールアドレス
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担当者
猪瀬
ペンネーム 桜木めぐみ
書籍名「逆襲エントランス」
定価741円+税
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