今私は、障がい者A型就労所で

鉄骨図面を製図する業務に携わっております。

もうかれこれ、

今年で10年目を迎えようとしています。

 

しかし、1番初めの頃は、

全く鉄骨図面の製図する業務が手に負えず、

理解も全く出来ずに…。

 

日々、モヤモヤした状態で、

心中では、このままで良いのか…。

 

行けないような気もしつつ…。

しかし、前にも後ろへも進めずに、

常にモヤモヤがあった…。

 

しかし、8年というブランクを乗り越えて、

今、バリバリにメインである

鉄骨図面の製図に携われるようになり、

日々、充実した日を送る事が出来ております。

 

8年前の自分からは現自身を

全く想像する事すら出来ません…。

 

初めの頃のサービス管理責任者の方からは、

私を日頃から母が見ていて、

何時通りの息子じゃないという事を察したのか…。

 

母「うちの息子はどれくらい仕事が出来ているのでしょうか?」と…。

聞いてみたところ…。

 

サビ管「全く出来ていませんね…。」って…。

一刀両断でバッサリと…。

 

発言されたことを今でも鮮明に覚えております…。

 

それが福祉の携わっている人が伝えるべき事かと…。

そういう時こそ、嘘も方便ではないが…。

 

「今は少し出来ないところもありますが…。

必ず出来るようになりますから心配せずにいて下さい」と…。

 

何気ないちょっとした気遣い心を持って、

発言できなかったのかと…。

でも、そのサビ管がその様に接してくれた御陰で…。

今、初めて来られた方への対処や目配り気配り心配りが、

一段と出来ているように感じております。

 

自分がそういった人生に悲観する、

自暴自棄になる・・・。

自信喪失になりかけた経験を…。

今の職場にいる人、

これから利用されようとしている方へ…。

どんな些細な事が出来たとしても、

自分の事ようにめちゃくちゃ嬉しく…。

 

喜びを共感したい。共感可能な環境にしたい…。

 

「凄いじゃないですか?

私なんか初めの頃全く出来ませんでしたから…。

私よりも凄いですよ…。」

 

何事も共感可能な人になっている感じで

これからもずーっとそういう人間でいたい…。

 

それは1番初めのサビ管の御陰です…。

 

今の職場で職場で居る方が、

皆が笑顔で仕事が毎日楽しいと思ってもらえる事が、

理事長への最高の恩返し…。

又、今の携わって下さっている、

指導員に感じてもらえる事が、

私が待ち望んでいた想像していた職場です。

 

私自身も将来、

起業してそういった職場を目指したい…。

何時か必ず…。

 

有難う…。感謝感激雨霰ですヾ(≧▽≦)ノ

皆に幸あれ…。

 

今日の時点で携わっている業務を終えて先方へ送付し

一段落したので…。

 

明日は久々の有給休暇で~す(^^)/

レッツエンジョイ有給休暇(笑)