私が最初の入院の時、主治医から膵臓がんの疑いと言われ直ぐに夫には電話で伝えました。
子供達には、まだ伝えんとこう...って夫と相談して決めたんですけど。
私が退院した時には、既に子供達は知っていました💧
Why
なぜに
『お父さんから聞いた❗』
まだ伝えんて決めたのは何やったんや💧
夫は
『どうせ、いつかは言わなアカンし。入院長引いてんの何でやって聞いてきたし、言うたわ
』
って
そらそうやけども
伝えた日は、2人ともかなり落ち込んでたし息子は自室に直ぐに行って泣いてたらしい。
ごめんね、辛い思いさせてってホンマに申し訳なかった。
けど退院した時には、もう全然普段通りやった
2人して
『お母さんは、絶対長生きするタイプやもん』
やってさ
そう思ってくれてるなら、まぁコッチも頑張って長生きするしかないよなぁ❗と励みになりました(笑)
1番悩んだのは、母親に伝えるかどうかって事やなぁ。
(父は12年前に亡くなってます。)
妹には、膵神経内分泌腫瘍ってシッカリ診断されてから伝えたのですが……
妹も最初はかなりショックは受けてましたが、『何かして欲しい事とかあったら、飛んで行くし言いや❗』って電話切る時には心強い事を言ってくれて頼もしかった
あと、母親にはちゃんと言いなさいって釘を刺されました
やっぱり言わなアカンかぁ〜
ということで、次の日に母親に電話しました。
病気の事を伝えたら、しばらく言葉が出て来なくて……
次に大きな溜息が。
『何で、まだ若いのに...何でアンタが、そんな聞いた事もない様な病気にならなアカンのやろ。……ウチはホンマに癌家系やなぁ。今体調は大丈夫なんか?大きな手術なんやろ?代われるもんなら代わってやりたい❗アンタの所に直ぐに行きたいし、手術の日も行きたいわ❗』
って。
めちゃくちゃ心配させて、泣かせてしまった
ウチの家系は本当に癌の人が多くて、叔父2人が肺がん・胃がん。
祖母が膵臓がん・祖父が食道がんで亡くなっており、母親は10年前に濾胞性リンパ腫で抗がん剤治療をし今は1年毎の検査で様子観察中なんです
ホンマに多いな💧
母親は愛媛に住んでるのですが、私の所に(京都)来ると言い続けてましたがコロナの事もあるので必死になだめて
京都に来る事は諦めて貰えました
手術後退院して、4月の初めに母・妹が京都に会いに来てくれて、やっと3人で会えた時は本当に嬉しかったし泣いたなぁ
2人が思ってる以上に、私が元気になってるのを見て安心して愛媛に帰って行きましたよ
心配かけた分、元気に楽しくやってる事を会って伝えられて本当に良かった
コロナが落ち着いたら、今度は私が愛媛に帰りたいし父のお墓参りにも行きたいなぁ❗