目的語に動名詞をとる動詞。
言い換えると、目的語にto不定詞をとらない動詞。
まず、暗記前に持っておくべきイメージから。
不定詞…未来志向。実現への希望。ポジティブイメージ。
つまり、「Sは自分の意志でこれから〜する」感じ。
なお、自分の意志でというところから、不定詞の動作主はSに必ず一致している。
動名詞…過去(中立)志向。実際の出来事。ネガティブイメージ。-ingからの継続・反復のイメージ。
つまり、「Sはすでにあるもの、今すでにしている状態を〜する」感じ。
で、目的語に動名詞をとる動詞の覚え方。
MEGAFEPS DERIC SMAP
メガフェプス デリック スマップ で覚える。
M…mind
E…enjoy
G…give up
A…avoid
F…finish
E…escape
P…practice
S…stop ≒ quit
D…deny
E…excuse
R…resist
I…imagine
C…consider
S…suggest ≒ recommend ≒ advise
M…miss
A…admit
P…postpone ≒ put off ≒ delay
※suggest 、recommend、adviseが不定詞をとらない理由。
動名詞の「〜すること」は不定詞の名詞的用法よりも「名詞」としての機能が強いため、動作主はS自身でなくてもよい。一方、不定詞は動詞としての機能が強く残っているため、動作主は必ずSに一致することになる。
suggest 、recommend、adviseなどの動詞はSが「自分が〜することを提案・勧告・忠告する」わけではなくて、「自分以外の誰かが〜することを提案・勧告・忠告する」から不定詞はとらないということになる。
このことは、「advise O(人) to 不定詞」の形はOKということの理由にもなる。(不定詞の意味上の主語として「O(人)」が明示されているため。)
したがって、adviseは、
「advise doing 」か、「advise O to 不定詞 」かのどちらかの形をとる。
長くなったので、目的語に不定詞をとる動詞はまた別で。