皆さんご存知の通り、25日午前9時42分ごろ、能登半島沖でマグニチュード6.9と推定される大きな地震がありました。

(被害状況や復興対策についてはTV各局で報道されていますのでここでは触れません。)


兵庫県で阪神・淡路大震災を経験した僕にわかることは、被災地の人々がいかに不安な時間を過ごしているか、いかに不便な生活を強いられているかということです。家や愛する人を失った方々にとってそのような状況は、生きる希望を奪ってしまうことにもなりかねません。それほど自然災害は人々を追い詰めうるものです。


一方、そうした状況だからこそ家族、親族、地域の人々と支え合う心強さを知り、ボランティアの方々の支援が多大なる心身の支えとなることも知りました。


被災地の皆さん、どうか希望を持って、復興に向けてがんばってください。

阪神・淡路大震災からこれだけの歳月が流れても、まだ解決されていない問題はありますが、神戸は素晴らしい街に復興しました。震災後、間もない神戸の街は現実の光景には見えないものでした。「本当に復興できるのか?」とさえ思いました。『がんばろう神戸』をスローガンに今の神戸の街が築かれました。

能登半島は歴史ある観光地です。僕も大好きな観光地です。観光客の足が遠のくことが懸念されていますが、たとえ一時的にそうなったとしても必ず客足は戻ってくるに違いありません。

僕自身、ほんのわずかでも何かできることをしたいと考えています。



私たちは、今地球を守らなければなりません。

そのために、新たなエネルギーの開発や、これまでの自然を犠牲にしてきた文明のあり方に反省がなされています。

一方で自然と闘っていかなければならないことも事実です。

以前から言われている東海地震への備えも現状では不十分です。

日本各地で起こる地震の報道に、専門家だけではなく我々一人一人が危機感を持ち、対策をしていく必要があると思います。

そしてメディアを通じて専門家の知識を我々も共有し、国全体での対策、各地方公共団体での対策、地域での対策、家庭での対策を真剣に考えるときが来ているように思います。