ブナ林の葉の隙間がビンホールカメラになり、下から梢を見上げた景色を登山道に映し出す面白い現象を撮影したので投稿する。
場所は雲取山の鴨沢登山道である。撮影は2019年8月5日。
まずは基本
ブナの木の葉の隙間がビンホールになり円形の太陽像をいくつも映し出す現象。



日食のときに欠けた形の太陽が葉の隙間の数だけ無数に地面に映し出される現象としてよく知られている。もちろんこの日は日食ではないので円がいくつも映し出される。これだけだと単純で面白味はあまりない。
梢を見上げた景色が映し出されたのは以下。

単純な太陽光の影だと至近距離の葉の影しか映らず、遠くに離れるに従ってぼやけ、さらに遠くだと影自体映らない。このように遠く(高所)の枝が鮮明に映るのはビンホールカメラの原理によるものと考えられる。
以下は
登山道に落ちている枝と、ビンホールカメラの原理で映し出された梢の枝が両方映っている。



そのほか




風で木々が揺れるたびに次々と像が変化するので動画で撮影したらもっと面白いだろう。
写真はすべてサポートの終了しているドコモのガラケーで撮影した。
ちなみにこのブログの写真はすべてガラケー撮影したものである。