前の記事はネガティブすぎました。
「ざるを得ない」
と言った人の本音を逆にポジティブに想像してみたいと思います。
もしかすると、
この発言は
新たなビジネスチャンスの可能性を暗に示唆した主張だったのかもしれません。
今になって振り返ってみれば、
事故直後、早くも太陽光発電事業に乗り出したのはソフトバンクだけではありませんでしたし、
新エネルギーに関係しそうな大学の研究室には突然予算がついたりという話もききました。
実際この考えは工学系の人から聞きました。
本気で新エネルギーを考えている人間だからこそ、
「これはビッグチャンスになる!」
なんて言うわけがありません。わかる人にだけわかる本音を隠した屈折表現に終始したのかもしれませんよ。
科学技術の進歩という観点で考えてみます。
科学技術は新しい課題にチャレンジすることによって発展してきたわけです。
建築技術だって、地震が起きてそれに耐えられる強度が要求されるからこそ磨き上げられてきたわけです。
いくら原発が未来のエネルギーだからって、厳しい試練に耐えなければ技術的進歩は見込めません。
ユッケだって食中毒事件で要求される安全基準が引き上げられました。結果としてユッケは消えましたが厳しくなった基準をクリアした新たなユッケが再登場することを期待したっていいのです。
便利なアスベストも発ガン性が指摘されて消えました。
爆発事故を起こした水素の飛行船も空の主役を退きました。
電気が欲しいから事故の危険は大目にみようというなら、
ユッケだって美味しいのだから、もっとゆるい安全基準にして売らせてあげてほしいじゃないですか!
経済にとっても新しい需要は成長のチャンスです。
太陽光発電は半導体技術なのです。時代の最先端です。半導体は20世紀の技術です
原発は熱機関です。しかも蒸気タービン。蒸気タービンは17世紀の発明です。
話が専門的になりましたが、
原発は原子炉の部分だけは20世紀の発明ですが、お湯を沸かして水蒸気を発生させ、その水蒸気の力で発電機を回して電気を得る。
素粒子(核分裂)→熱→仕事→素粒子(電気)
という方式です。
太陽光発電(これは太陽熱発電とは違うのです。太陽熱発電は原発と同じ熱機関)は
素粒子(光)→素粒子(電気)
という、途中に熱や力学的エネルギーを介さず直接電気を得る画期的な技術なのです(原子力でこの方式に相当するのは原子力電池)。
まあ、公平に考えれば、本当はどちらもそれぞれに最先端のハイテクなのですが、
事故当時の議論では
脱原発が
いかにも時代に逆行する退行現象であるかのような
いわれなき誤解を受けていた印象があります。
それは全くの偏見。
推進側の立場に都合のよい誤解に過ぎないことだけは確か。
核エネルギーが科学技術を発展させる未来志向のエネルギー開発だというなら、
半導体技術の太陽光発電だって同じくらい未来型の最先端科学。
どちらも量子力学の技術です。
原発だけが未来の科学技術だと思い込むのは科学技術の可能性を狭めるだけ。
むしろ原発不振が、それまで眠らされていた様々な新しい科学技術を開花発展させ人類文明をより豊かにする貴重なチャンス
と考えるのが前向きな未来志向なのでは?
太陽光発電はドイツが先行して取り組んでいるものの必ずしも成功していないそうです。
ドイツが失敗したのだから見込みなし
と考えるのがネガティブ思考。
ドイツが失敗したから日本にチャンスが回ってきたと考えるならポジティブ思考。
もういい加減、
欧米の後追い文化はやめませんか?
ドイツが失敗したからやめるんじゃなくて、
ドイツが失敗したことを日本が成功させてあげようじゃないですか。
少なくとも日本はドイツよりずっと低緯度の国です。ドイツよりよほどたくさん太陽光があるんですよ。
「ざるを得ない」
と言った人の本音を逆にポジティブに想像してみたいと思います。
もしかすると、
この発言は
新たなビジネスチャンスの可能性を暗に示唆した主張だったのかもしれません。
今になって振り返ってみれば、
事故直後、早くも太陽光発電事業に乗り出したのはソフトバンクだけではありませんでしたし、
新エネルギーに関係しそうな大学の研究室には突然予算がついたりという話もききました。
実際この考えは工学系の人から聞きました。
本気で新エネルギーを考えている人間だからこそ、
「これはビッグチャンスになる!」
なんて言うわけがありません。わかる人にだけわかる本音を隠した屈折表現に終始したのかもしれませんよ。
科学技術の進歩という観点で考えてみます。
科学技術は新しい課題にチャレンジすることによって発展してきたわけです。
建築技術だって、地震が起きてそれに耐えられる強度が要求されるからこそ磨き上げられてきたわけです。
いくら原発が未来のエネルギーだからって、厳しい試練に耐えなければ技術的進歩は見込めません。
ユッケだって食中毒事件で要求される安全基準が引き上げられました。結果としてユッケは消えましたが厳しくなった基準をクリアした新たなユッケが再登場することを期待したっていいのです。
便利なアスベストも発ガン性が指摘されて消えました。
爆発事故を起こした水素の飛行船も空の主役を退きました。
電気が欲しいから事故の危険は大目にみようというなら、
ユッケだって美味しいのだから、もっとゆるい安全基準にして売らせてあげてほしいじゃないですか!
経済にとっても新しい需要は成長のチャンスです。
太陽光発電は半導体技術なのです。時代の最先端です。半導体は20世紀の技術です
原発は熱機関です。しかも蒸気タービン。蒸気タービンは17世紀の発明です。
話が専門的になりましたが、
原発は原子炉の部分だけは20世紀の発明ですが、お湯を沸かして水蒸気を発生させ、その水蒸気の力で発電機を回して電気を得る。
素粒子(核分裂)→熱→仕事→素粒子(電気)
という方式です。
太陽光発電(これは太陽熱発電とは違うのです。太陽熱発電は原発と同じ熱機関)は
素粒子(光)→素粒子(電気)
という、途中に熱や力学的エネルギーを介さず直接電気を得る画期的な技術なのです(原子力でこの方式に相当するのは原子力電池)。
まあ、公平に考えれば、本当はどちらもそれぞれに最先端のハイテクなのですが、
事故当時の議論では
脱原発が
いかにも時代に逆行する退行現象であるかのような
いわれなき誤解を受けていた印象があります。
それは全くの偏見。
推進側の立場に都合のよい誤解に過ぎないことだけは確か。
核エネルギーが科学技術を発展させる未来志向のエネルギー開発だというなら、
半導体技術の太陽光発電だって同じくらい未来型の最先端科学。
どちらも量子力学の技術です。
原発だけが未来の科学技術だと思い込むのは科学技術の可能性を狭めるだけ。
むしろ原発不振が、それまで眠らされていた様々な新しい科学技術を開花発展させ人類文明をより豊かにする貴重なチャンス
と考えるのが前向きな未来志向なのでは?
太陽光発電はドイツが先行して取り組んでいるものの必ずしも成功していないそうです。
ドイツが失敗したのだから見込みなし
と考えるのがネガティブ思考。
ドイツが失敗したから日本にチャンスが回ってきたと考えるならポジティブ思考。
もういい加減、
欧米の後追い文化はやめませんか?
ドイツが失敗したからやめるんじゃなくて、
ドイツが失敗したことを日本が成功させてあげようじゃないですか。
少なくとも日本はドイツよりずっと低緯度の国です。ドイツよりよほどたくさん太陽光があるんですよ。