
第14話はトンガ王国
ロンドン五輪では
南の島の王国
「トンガ」を
ぜひ応援しましょう。
トンガ王国って名前がいいですね。もちろん実在の王国です。王様の名は「トゥポウ6世」。王様はキリスト教徒です。だからクリスマスや復活祭関係の日が国民の祝日。
トンガ王国は、前回北京大会に陸上競技2名、ウエイトリフティング1名、計3名出場しています。金0、銀0、銅0、合計0です。
ウエイトリフティング男子105kg超級Maamaloa Lolohea選手は1968年生まれの40歳(当時)。出場者中最年長。最下位ながらの大健闘!
王国は、第1話カンボジア、第13話サウジアラビアに続き、三カ国目です。
君主制の国は減る一方です。君主制でも、日本のように君主が象徴的、精神的存在になっている国が近頃ではほとんどになりましたが、この三カ国はいずれも王様の影響力が強い国です。
Wikiをみると
トンガ王国は立憲君主制で議会がありますが、国王は強い権限を持っています。国民は、王族、貴族、平民の3身分に分かれていて出身身分を変えることができないそうです。
↓トンガは南の島の王国です。

外務省ホームページを見てみます。
面積は720平方キロメートル(奄美大島くらい)。人口は2010年に104,058人だから日本の1000分の1に満たない。日本の地方都市くらいでしょうか。首都はトンガタプ島のヌクアロファ。
民族はポリネシア人です。この国の人はみな身体が大きく婦人靴の最低サイズが26だとかWikiに書いてあるけど、ほんとかいな?体重200kgを超えたトゥポウ4世は世界で最も大きな国王としてギネスブックに載ったんだってさ。
日本と同様太平洋プレートの沈み込み帯に出来た島国なので、地震が多発します。日付変更線がすぐ東にあるので、北隣のサモア独立国(第4話)とともに世界で最初に今日が始まる国になります。ただしサモアの方がわずかに東にあります。
1845年に、ジョージ・トゥポウ1世がこの地域を統一、憲法が制定されたのは1875年(日本の大日本帝国憲法1889年より早い)。1900年にイギリスの保護国になるものの内政は維持されたまま1970年にイギリスから独立した国です。
日本は重要な貿易相手国です。輸出産品としてかぼちゃが成功したと書いてありますが、トンガ産のかぼちゃってスーパーで見たことありますかね?
この王国も、最近は王族の特権への不満や民主化要求が強く、民主化要求運動、ゼネスト、暴動に戒厳令と、現実はロマンあふれる王国というより、普通の近代国家に向かっているようです。この国の先行きにも注目です。
トンガ王国のスポーツ選手、またトンガ王国についてご存じの方は、コメントください。
[前回北京大会トンガ王国の結果]
<陸上競技2名>
@Aisea Tohi選手 男子100m 11秒17 一次予選2組(ジャマイカのパウエルと同じ組)7位で敗退 予選ランキングは71位/80人中 8位はマーシャル諸島のRoman William Cress選手 この種目は日本の塚原が準決勝まで進出し7位(10秒16)敗退。金メダルはジャマイカのUsain Bolt選手。世界記録9秒69。
@Ana Po'uhila選手(開会式の旗手)女子砲丸投げ16m42 27位/33人中 予選敗退 この種目は日本選手の出場なし。金メダルはニュージーランドのValerie Vili選手 20m56
<ウエイトリフティング(重量挙げ)1名>
Maamaloa Lolohea選手男子105 kg超級 スナッチ140kg 13位 ジャーク173kg 13位 トータル313kgで13位 1968年生まれ40歳は出場者中最年長。 この種目は日本選手の出場なし。金メダルはドイツのMatthias Steiner選手 203kg 258kg トータル461kg