モノは言いようだなと思うことはいろいろあるけれど・・・

たとえば

非正規雇用労働者


いつでもクビ切りできる都合の良い存在~
使い捨てのボロ雑巾


雇用能力の変化に柔軟に対応してくれる頼もしい存在~
雇用者の我が儘をきいてくれる助っ人救世主

言い方の問題だから
どちらが本当でどちらが嘘ということは言えませんが、
どちらの言い方をするかはその人の人格が現れるとは思います。

前者は相手を見下す人
後者は相手を敬う人

発言者の人格はともかく、日本経済にとって非正規雇用が必要不可欠であることは現実のようです。
企業の業績も景気も
変動するから、
急に働き手がたくさん欲しくなるときもあり、
一方で
業績の悪化から給与を払えなくなるときもあります。

非正規雇用労働者は

こういう、資本主義経済や雇用者側の都合に応じて柔軟に対応できる。
というのがその役割だと思うのです。

では

こういう役割を担えるのはどんな人でしょう?

一言でいえば

「たとえここを解雇されても雇ってくれるところは他にもある。」
という人になります。

そういう人が非正規雇用労働者に向いていると思うのです。
そうだとすれば相当優秀な人間かキャリアのある人間でないと非正規雇用は勤まらないことになります。
でなければ
職探しの能力が高い人
仕事の内容が変わっても対応できる適応力に優れた人。
精神的に強い人
クビになってもちっともめげないバイタリティあふれる人

要するに
「生きる力」
の強い人。

だから社会は
非正規雇用労働者に対する尊敬と感謝の気持ちをもっと持つべきだと思うのです。

市場経済が破綻しないように瀬戸際を守っているのは非正規雇用や派遣労働者やフリーターです。