実家でお犬様を飼っていました。
ミニチュアダックスの
名前をコタローと言いました。
5月8日、
この世を去りました。
腸の病気とのことでした。
9歳でした。
彼はミレニアムベビーでした。
手術したら直ると思っていて、
家族から電話もらって話を聞いていたんだけど、
その日の朝、心配で、
仕事に行く前に実家に寄りました。
お客さんが大好きで、
ピンポンが鳴ると玄関まで走り出てきたコタロー。
私だとわかるとすぐに今に引き返していく
現金なコタロー。
その日はじっと固まって動きませんでした。
目だけで私を見て、
よぉ、と。
がんばれよ、と言いました。
子供たちが苦手で、
でも泣いたらどこからでもすぐ飛んできてくれて
おろおろ慰めてくれたコタロー。
最近やっと
長男と散歩できるようになったコタロー。
まだ次男にビビリまくりのコタロー。
じっとして、頭をなでさせていました。
なんか嫌な予感はした。
でも、早すぎた。
次に会ったのは、
もう硬くなって
冷たくなってしまっていた
コタローでした。
ミニチュアダックスの癖に
一日2回、2時間の散歩が日課で、
父が大好きで、
父が退職してこれで好きにウロウロ散歩できるようになった
そんな矢先でした。
庭とか、畑とか、
コタローがよく座っていた場所を見ると
涙が止まりませんでした。
父と母の泣きっぷりは
それ以上でした。
コタローは、お骨になって、
今、お庭の花の陰で眠っています。
先日、庭にコタローがいて
ちょっと笑ってしまいました。
石屋さんでコタローそっくりの石像を
こしらえてもらったそうです。
コタローがいて迎えた20歳。
コタローを失って迎える30歳。