最初はあんなにわくわくしていたのに
霞まない未来を信じていたのに

笑顔に溢れていたのに
どうしてだろう

いつしか傷つけることばかりを覚えて
傷つけられて

あまり笑わなくなった


ずっと一緒だと思ってた人と
想像もしていなかった別離



実る直前の恋が
一番美しいんだろうか

だったら何だか悲しい
私は、幸せです。
先のことはわからないけど、
すごく幸せです。

つらい、苦しい思いを繰り返しながら、
それでも終わらない“今”があるから。

やりきれなさに捌け口もなくて、
憂鬱に包まれることもある。

まだ私の方を見ない夢だけど、
出会えたことが、こんなに嬉しい。

こんな幸せって、あるだろうか。
こんな幸せって、素敵だと思う。



出所のわからないざわめかが、
胸の奥で鳴り響いてる。

全て手に入れようとしたならきっと粉砕するから、
一つずつ一つずつ選ぶ。

カツン カツン
靴の音。
あと何回鳴らしたなら君に会えるだろう。

地下道を潜り抜けたら、
街灯がいつもよりあたたかかった。
吐息も弾んで聞こえた。