このお正月休みのPの宿題。
年末といえば そう「書初め」で、去年までは硬筆
今年からは毛筆の書初め!
私は幼稚園から中1の春まで書道教室に行っていました。
おかげで書道はダイスキ。(うまくはナイのが悲しい)
しかし学校を卒業してから
毛筆に触れることもなく、まして墨汁の臭いなんて
嗅いだこともなくなった。
お正月の三が日も終わった頃、
ようやくPの国語や算数の宿題も終わり
残りは書初めのみ。
「まだやってないよね、そろそろやろうよ!」と声をかけたら
珍しくすぐにPが準備を始めた。
Pが準備し始めてから 「P、かーちゃんにも貸してね」
とお願いし、
Pが休憩している隙に/笑
新聞紙に筆を走らせる!
この感触・この臭い… たまらん。
Pにも「こうするとイイとおもう!」なんて教えているうちに
私だけが熱くなりイライラしてくるので
その場を離れてたら、Pも満足のいく作品を書けたようで
無事に休み中の宿題も全て仕上がった。
3年生の書初めは「お正月」。
私のときもそうだった。
そしていまだに忘れていない。
私もお正月休みの宿題で書初め「お正月」があったけど
1枚だけ書いてそれを提出した。
(小3のときからのこのテキトーさ。
今も変わらないぞ…)
Pたちは学校で改めて清書をするが
私の頃は家で書いたのが清書だった。
練習もせずに書いた私の「お正月」は廊下に張り出されてから
自分の目でみてもイマイチで、
もっと練習すればヨカッタと後悔したものだ。
Pは10枚は書いていた。
親に似ず努力家なのかもしれないな。