子どもの年明けのお楽しみ。
それは昔も今も「おとしだま」
Pも何人もの方からいただき、財布の中を覗いて
「こんなにあるー!!」と目を丸くしていました。
(後で通帳に預けますが、いただいたお年玉は
誰から いくらいただいたか をPの手帳に書かせ
本人の財布に入れてあります)
私が小さいときは祖父母の家に集まる親戚も多く、
今のPの倍以上はかる~くもらっていたような…
(^▽^;)
ということは私の親もそれくらい配っていたんだよね、スゴイ!
そして、大金を見ながら言い出したのが
「ばーちゃんに何かプレゼントしたい」って。
ちょうどショッピングセンターに行こうってPと二人で
約束していたので
行ってから何かプレゼントを考えることに。
お店に着いてからも
「ばーちゃん、何がスキだっけ」
「何を喜ぶかなぁ…」 としきりにお悩みの様子。
私は
「Pからのプレゼントなら、何だって大喜びだよ」と答えるだけ。
そして行きつたプレゼントは
「ケーキ
」
になりました。
ケーキを買うなら、ココ(ショッピングセンター)より
ウチの近所のお店のほうがばーちゃん好みなので
家に帰る前に買うことに。
ばーちゃんだけじゃなく、じーちゃんにもプレゼントしようね、と
さりげなく教えたのは、じぃじに内緒ね。
夕方、お店に行くと残念ながらショーケースの中は
売り切れが目立っていたけれど、その中から
「ばーちゃんにはコレがいい。じーちゃんにはコレ♪」
と喜んでもらえるように考え決めていました。
自分(P)の財布をゴソゴソするPを見て店員さんが、
「お子さんが買ってくれるの?」と。
私「そーなんです。じぃさんとばぁさんが孫にお年玉くれたのでそのお礼にケーキを買うそうで」
と教えちゃいました。
店員さんも一緒に感心してくれて
「プレゼントなのね?それならリボンかけようか?」とおっしゃってくださり。
かわいいピンクのリボンでラッピングしてもらい
Pはウキウキです。
会計が終わると、店員さんがオマケのお菓子をくださいました。
家に帰ると早速 じぃじ&ばぁば に
「ただいまー!! はい、コレ」とケーキを二人に。
じぃじ&ばぁば は大喜びで小さなケーキを食べてくれました。
私が小さい頃、お年玉をもらったから・おこづかいをもらったからといって
御礼をしたことなんてあっただろーか。
Pが優しいココロを持ってくれたことがすごく嬉しくてしょうがないです。