前にも書いたことがあったと思いますが
Pは小1の5月から小2の6月頃まで
登校に私を必要としていました。
こうなることは入学前から予想もしていたので
4月は相当頑張って登校していたんだろうなぁ…
たまに一人で行ってみない?と声をかけても
『お母さんと一緒に行く
』 と、腕に両手でしがみつき離しませんでした
登校だけでなく、時間割をそろえたり、鉛筆を削ったりも
私が変わりにしていました。
せっかく夜、家に帰ってきてのんびり気分のところに
明日、学校へ行くんだ…
と、気を重くさせたくなかったから。
親ナシで登校するようになった今、時間割もえんぴつも
自分で用意して、朝は元気に『いってきます』しています。
宿題は学童で終わらせるので、家では一切勉強もしませんでした。
家はのんびりするところ。
好きなテレビ見て本読んで。
DSもWiiもPS2・3もあるけど、そんなにしない子です。
学校に行きたくなくなったとき、Pは
「つまんない!!」と叫んでいました。
本人が数字好きで、合計が20までの足し算も
入学する前からできていました。
ひらがなの読み書きは出来ていたし
漢字も好きで広告とかフツーに読んでました。
そのせいで、1年生の授業がつまらなかったようなのです。
授業参観でもボーっとして、答えが分かっていたって
一切挙手せず…。
先取り学習のせいもあったと思います。
先生から教えてもらうという新鮮味がなかったのかな?
1年のいつからだったか一人勉強が始まりました。
Pはやりたがらないし、無理にやらせても苦痛なだけだろうし
一人勉強は2年の二学期まで、まったくしませんでした。