Pの学校は今週から2学期が始まりました。


約一か月という長いんだけれどあっという間の時間は


やっと行けるようになった学校と少し距離が空く気がして


新学期を迎えるのも少し憂鬱…




私は平静を装いつつ、内心は 「かーちゃんと行く…」 と言い出すんじゃないか?

  

と考えてしまってドキドキ。


登校の時間。


Pは、ついこの前まで私が一緒じゃないとダメって不安そうな顔をしていたのが


嘘のように、ごくごく普通に 「いってきまーす♪」 


大雨の中、カッパ嫌いなのでウィンドブレーカーを着て帽子を被って


大荷物を持って家を出ました。



あまりに自然で、身構えていた私は脱力ぅぅ


やっぱり嬉しいです。 安心しました。




一学期に抱えていた不安も、これでだいぶ小さくなりました。


前はPが学生をしている間、消えることはないだろうな、と前は思っていたけど


日々の成長を考えると、 心配しなくなる日がくるのかもなって


思うようになってきたかもです。



一人で行ける!って思ってくれた、決めてくれたP。


あなたは気づいていないかもしれないけれど、


これってさ。  すっごい勇気だよ。



ありがと、P。