独り言    3月27日-1-27-86 | はなのブログ

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バラ寿司とそば米のお汁    86

 ぼくがこよなく愛し、その作家の書くものは、全て
読みたいと思い、かつ実行している作家は、例えば
吉村昭、藤沢周平、色川武大、佐藤優、池波正太郎、
山口瞳、筒井康隆、吉本隆明などがいるが、女性作
家は、向田邦子と米原万理である。
 その米原万理の嘘つきアーニャの真っ赤な真実を
今読んでいる。実におもしろい本である。
 米原万理は、七年ばかり以前に、若くして物故して
いるが、小学生の頃、父親の仕事のつごうで、テェコ
スロバキヤのプラハにある小学校に転校して学んだ
のである。そのときの学友との思い出を書き、やがて
大人になって、三人の学友に会いに行くのである。こ
てはたしか、テレビでも放映されたのを、ぼくは観てい
る。テレビも面白かったが、書かれた本のほうが、子供
時代のさまざまなことが、詳細に活写しているのでより
面白く描かれている。
 ちなみにこの本は、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞
している。
 ぼくは早くに、この本を買っていたのであるが、つい読
みそびれていたのであるが、たまたま目にし、読み始め
るとのめりこんでしまい、これから残りを読むつもりだ。