雪だるま 119
鮨食うて皿の残れる春の暮 桂 信子
我が家の今夜の食事は、牛丼でした。
吉野家の牛丼を買ってくることもありますが、
今夜は、小生が作りました。
材料は、牛肉とたまねぎ、そして東京ねぎも
入れちゃいました。
出汁と、御酒、みりん、醤油、たまごも入れたので、
正確には、牛たま丼、とでも命名いたします。
家族全員が、うまいうまいと絶賛でした。
日頃、あまり美味しいものを食べさせていないので、
小生が作る、拙劣な丼でも喜んでくれます。
思えば主として、不甲斐ないと思うのでありますが、
家族のものは、素振りにも不平を表わしません。
と、言うのも、我が家は、生活をエンジョイするために、
貧乏の日、とか、金持ちの日などときめて、家族全員が
終日、その気になって貧乏を、あるいは、金持ちになって、
その日を送るのです。本日は、貧乏の日でした。
ちなみに、三月ほど以前に実行された金持ちの日には、
朝から、サーロインステーキやら金太郎鮨を食べて、
夜は、芸者をあげてのどんちゃん騒ぎで、散財いたしました。