独り言    12月27日-2-81-851 | はなのブログ

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野良猫    851
    牛小屋の上満月の冬の黄    森 澄雄
 
今夜は、焼肉を食しました。こんなことを申しては牛にもうし訳あ
りませんが、以前は、だんぜんお肉派でした。お肉と云っても牛、
豚、鳥の順番で好きでした。中東では羊が主流のようですが、マト
ンは臭いという偏見がありましたが、あれはどうやら、昔、ぼくらが
口にしたマトンは、年寄りの羊であり、また古い肉のゆえだったそ
うです。実際の新鮮なマトンは、こよなくおいしいそうです。
 話が、横道にそれましたが、ようする云いたいことは、肉よりか魚
のほが美味く感じるようになったと云うことです。魚は刺身が一番で
すね。ぼくは、船釣りに凝ったことがあるので、その経験でいわせて
もらえば、魚の刺身で一番おいしいのは、釣り立ての鯖です。釣り立
ての鯖を、直ぐに捌いて丼にいれ、そこにわさびをちょいと一ひねり、
最後に刺身醤油を入れて、熱めしをかっ込むようにして食べる。もち
ろんサントリーのビールをぐびぐび、これ最高の贅沢です。ハマチや
ブリより断然うまい。ハナチよりも肉質がこりこりいている。かと言っ
て硬くはない。ほどよい硬さであり、油がハマチより断然甘くてねっ
とりした感じだ。
 鯖の刺身の美味さに感動して、家族と感動を共有したくて、もちか
えった鯖をさっそく刺身にしたのだが、これが大失敗であった。鯖は
釣り立ちでないと、刺身の美味さはあじわえないのである。時間が
経つと、肉質がふにゃふにゃになり、油の甘さも失われるのだ。