独り言    11月27日-2-82-760 | はなのブログ

はなのブログ

ブログの説明を入力します。

柿一個    760
    旅人と我が名呼ばれむ初時
雨    松尾 芭
 戦後日本は、アメリカの保護で、軍備もしないで、経済成長を続
けてこられた。なんでアメリカが、これほどまで日本に甘かったの
か。
 米ソ対立、これである。アメリカとソ連を含めた共産側との対立
が激化すればするほど、アメリカの日本に対する態度は甘くなっ
た。
 朝鮮戦争、この戦争こそ、日本の運命の転機、この戦争境とし
てアメリカは、日本を敵ではなく、同盟国と看做すようになった。
 日本は、対共産の兵站基地として重要である。兵器工廠として
さらに重要である。そう思ってアメリカは、日本を経済大国として
育て上げた。ついでヴェトナム戦争こそ、日本の高度成長をおし
すすめることとなった。
 敵はソ連、および共産主義諸国。その敵があればこそ、アメリカ
は、日本の我儘を許してきた。
 そのソ連と共産主義諸国が、消滅しつつある。その結果、どうい
うことになるか。
 日本とアメリカが、敵として正面から向かい合うことになる。
 第二次大戦では、アメリカが国連という多国籍軍をひきいて、日
独を征伐した。その後、ソ連と共産主義諸国とが強大になりアメリ
カに挑戦してきた。アメリカは、この挑戦に応ずるために、日本と西
ドイツとを、もういちど大国に育てた。すべて、ソ連と共産主義諸国
と戦うためである。ソ連とその仲間がなくなれば、もとの敵国に逆戻
りするのは必然だ。