柿一個 747
冬ざれや卵の中の薄あかり 秋山 卓三
あのね、いろんなことがあるけどさ、だけどさ、さのさ、よいと
さ、はらはらさ、してるんだよね。だからさ、あれがさ、無理をさ、
してるからさ、はらはらしてるんだよね。それがさ、いろんなとこ
ろにさ、影響してさ、みんなさ、あたふたしているといえなくもな
いんじゃないかなあ。それがさ、あいつらにとってさ、いやなんじ
ゃないかなあ。みんなさ、いろりろ云うけどさ、やつらはさ、云い
たいことをいろいろいうけどさ、なにもできないんだよね。
朝は朝なんだよね。朝が夜だなんて、おかしいというよりも、異
常といわざるを得ないよね、だれもさ、いろんなことを云うけどさ、
それぞれさ、勝手なんだよね。みんなさ、それぞれさ、好き放題
なことをさ、していてさ、ぼくとしてはさ、見ていられないんだよね。
みんなさ、エゴなんだよね。エゴそのものが悪いわけじゃないけど
さ、いろんなエゴがあってさ、ぼくとしてはさ、はなはだとまどうんだ
よね。エゴはエゴでいいんだけどさ。なにやら偽善てきな様相をさ、
装ってさ、いるような偽善ってさ、ぼくはさ、好きくないんだよね。最
後のさ、判断がさ、好き嫌いなんてさ、ぼくとしてはさ、もっとさ、理
性的なさ、判断があってもいいような気がしないでもないけどさ、こ
れってさ、ぼくりゅうなんだよね、あのさ、よいとさ、さのさ。へへ