柿一個 725
秋雨や線路の多き駅につく 中村 草田男
小沢が無罪になったようですな。あれって何なんだったんですか
ね。あれほどマスコミや国会で騒ぎ、今になって無罪ですか。まぁ、
狙いは民主党の劣化ですから、目的を果たしたんだから、小沢が
有罪だろうが、無罪だろうがどうでもよくなったからでしょうがね。
田中にしろ、弟子の小沢にしろ、標的にされるのは田中派の議員
ばかりですね。よほど田中派系の議員が権力をにぎるのがいや
な勢力が日本の権力の中枢に、そんすることが明白になったよう
です。 それにしても、ロッキード事件の田中角栄つぶし、そしてこ
んかいの小沢一郎つぶしのすさまじさは、検察特捜のみならず、
マスコミあげての小沢バッシングにはあきれてしまった。朝のミノ
モンタを初めどこの局も、おなじような言辞で、小沢の説明責任
をできてないとなじったが、していない説明は、ただしていないと
いうこと以外に言うすべがない。はじめから犯罪をしていると決め
付けている人に、していないといくら言ってもむだなことである。
法律を勉強している人なら常識であるが、犯罪は犯していると主
張している検察が証明する義務があるが、犯人とよばれている被
告が犯罪を犯していない証明をする義務がない。検察の証明がで
きていなければ無罪なのである。
以前、まえの判決があったとき、石原慎太郎や野党の政治家が、
限りなく灰色に近い無罪といったが、そんなレトリックは有効ではな
い。無罪に、灰色も白もない。裁判官が検察の証明が出来ていな
いということが無罪なのである。