豚のしっぽ 659
太陽や人死に絶えし鳥世界 高屋 窓秋
へへへ、かわいいですね。毎朝ねこちゃんが来ます。茶色の
野良猫ですが、これがひじょうに可愛い奴です。毎朝歌人が眼
を覚まして電灯をつけると、ひもじいのか餌をくれくれとにゃあ
にゃあ鳴きます。餌をやったらいなくなりますが、ときたま昼間
でも顔を現すことがあります。人怖じをしない可愛い奴です。ど
こかの飼い猫かもしれません。でも首輪はしていません。たった
一匹のねこちゃんですけど心がやすまります。わんちゃんも可
愛いですが、わんちゃんはあまりにもプライドがないほどあまえ
てきますが、ねこちゃんはえさが欲しいときはあまえてきますが、
そうでないときはしらんぷりです。そんなところがぼくは好きです。
ぼくは両方飼いましたが、可愛いですね。人間の子供もかわいい
ですが、ねこちゃんや、わんちゃんの可愛さは格別です。いらい
らしていても、にゃ~と声をきいただけで心が安らぎます。
さて今日はどこへ行きましょうか。いちおう売れてはいますが、
念のために上板の羅漢にいったほうがいいような気がしますが、
気が変わるかもしれません。かと云ってどうしても行かなければ
いけないところはありません。家でのんびりしててもいいのです
けど、家でいるのでは読書がはかどりませんから、やはりどこか
に行くつもりです。お昼に何を食べるかも大きな問題です。では