独り言    10月2日-2-4-601 | はなのブログ

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豚のしっぽ      601
     少女のようなお前が離婚するのか
     老いたる父がひとこと言いぬ  
道浦 母都子
1991年12月25日ソビエト解体
1980年8月5日初版1刷発行著者小室直樹ソビエト帝国の崩壊
 
おれさ、むかしのことだけど、あのさ、東京で住んでたことがある
んだよね。東京といってもさ、神奈川が近かったジャン。だから神奈
川弁も少しまざるじゃん。足立区にも友人がいたから、おいら下町
言葉もでちゃうんだぜ。いやんなっちゃうんだよな。
 学校なんかよくさぼってさ、宿の風月堂にヒーコ飲みながらズージ
ャー聴きによく行ったもんさ。コルトレーンやアルバート・アイラーが
よく流れていてさ、おしゃべりしていると、シーなんて言われてさ、注
意されもんさ。帰りはさ、紀伊国屋によってさ、岩波文庫を買ったん
だよね。当時はさ、★で価格を表示してさ、たしか★一個五十円だっ
たじゃん。岩波といやあ、岩波ホールが紀伊国屋の近くにあったよね。
おいらさ、そこへゴダールの映画観にいったんだ。東風だったかな。
皆、利口そうな奴ばかりで、おいらまいっちゃったぜ。それでも居眠り
をしないように我慢したぜ。まぁ、さんざんだったぜ。お金払って退屈
だっただけさ。背伸びしちゃあ出目だってことじゃん。見栄を張りたい
年頃だったんだよね。ナオンことは又今度、だぜ。