星座と檸檬 476
民主党の変節を垣間見るに点け、おおよその
物語が浮かび上がってきた。
まず選挙で民主党が大勝し、権力が移行した。
ご存知のように総理大臣は鳩山で、幹事長は小
沢であった。執行部は脱官僚を謳い、行政改革
天下り禁止を実行しようとした。それを察知した
官僚、なかんずく財務省勝栄二郎らは危機感を
募らせ、鳩山と小沢のスキャンダルを探し出し、
二人の失脚を図った。それが、母親からのお金の
贈与の鳩山と、土地購入金の政治資金不実記載
の小沢問題である。本来ならば増収賄などのよう
大きな罪で葬りかったのであるが、どう調査しても
見つからず、本来なら見逃される罪ともいえぬこと
を、マスコミを使って、毎日繰り返し報道して、二人
を失脚に追い込まれた。
次に総理大臣になった菅は、それを近くで見て
いたので、官僚を敵にまわすと、鳩山や小沢と同じ
ようになると思い、いきなり初めから、財務官僚に
白旗を掲げ、なんととちくるったのか消費税を上げ
る発言し、選挙に負けてしまった。
消費税については、鳩山は、たしか四年間は上
げないと言い、他の幹部も」、消費税を上げるときに
は必ず、その前に選挙をするといってたが、どうも選
挙をすると負けそうだと気づき、選挙の前に既成事実
を作れば、国民はおとなしいから諦める、と判断をした
ようだ。
こんなところが今の状況である。舐められたもんだ。
テレビやラジオ、新聞、マスコミの報道を信じて判断
しても本当のことは知りえない。本当のことは、意外に
ミニコミや小出版社の本に書いている。