星座と檸檬 448
いやはや、恐れ入った。度々こんなことになって
途方にくれてしまうのである。
昨夜のことである。いつものように夕食をすませ、
やおらパソコンの前に鎮座して、まずは食後の音楽
ジャズを聴くべく起動のボタンを押す。一等最初は、
いつものようにウイントン・ケリーの朝日のようにさわ
やかに、を聴いた。次には、以前にはあまり好きでは
なかったのであるが、なぜかこのごろ無性に聴きたく
なったデクスター・ゴードンを聴く。
ゴードンのテナーサックスは、男性的でロリンズによ
く似ているが、あえて違いを言えば、感傷性と言おうか
哀切と言うべきか、一種の適度の甘さである。
以前ぼくは、この甘さが嫌いで、コルトレーンのような
禁欲的な音楽を好んだか、最近は頓に,嗜好の幅が
広がったのか、少々の甘さなら感受できるようになって
きた。甘すぎる音楽は現在もいやであるが、いささかの
甘味や感傷はウエルカムである。
そのように、ぼくのかたくなな感性をほぐしてくれたの
がデクスター・ゴードンである。
話が、あっちのほうへ行ってしまった感があるが、よう
するに、ジャズを聴き終えた後、ブログを書こうとしたの
であるが、文字の変換が出来なくなってしまったのであ
る。したがってブログは書けずに終わった。
原因を究明するのに今までかかったが、がっかりする
ほど、簡単なことであった。いろいろせせってみたが微
動だにせず、一時はブログ生活の断念を覚悟したが、
それもまた楽しからずや、仕事に専念するか、と思った
つかの間、あるところをクイックすると問題は解決した。