独り言   2月13日-2-27-117 | はなのブログ

はなのブログ

ブログの説明を入力します。

           幻視と政治    117
  何方の言葉か忘れたが、その国の政治家のレベルは、国
民のそれである。正確な文言でないかもしてないが、文意は
近いと信ずる。
  ぼくの学んだところによると、明治以来、日本の政治は官
僚がしてきた。政治家ではない。政治家は、官僚の意のまま
に行動し、その代わりと言ってはなんだが、選挙に勝てるよう
に、地元にせっせと、官僚に予算をつけてもらいサービスに努
めた。
  一見、政治家が政治をしているように、国民には見える
が、実は、官僚があまねく、行政はもとより、立法まで支配し
ていたのである。この宿アは、官僚と政治家の、持ちつ持た
れつの関係を生み、暗黙の中に、互いの利権には手をつけ
ない構造を作り出している。
  現下の政治に見られる、あやふやな、訝しいもどかしさは
ここからきている。互いのアンタッチャブルに切り込めないか
ら、改革が頓挫するのである。
  ここまでくると、選択肢はあまりない。たぶんに危険だが、
ポピュリズムにのって、一気呵成に改革をなしとげる個人か
集団が表れ出るか、あるいは、このまま一度破綻して、あらた
に国をたちあげるかだ。いずれにしても民衆の損害は大きい。