独り言   1月7日-3-33 | はなのブログ

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_           坩堝と齷齪    33
  仕事そのものは、年末に脇町の豪邸は売れたし、今日
三野町の美邸が売れました。ぼく個人としては上々のスタ
ートがきれたもようですが、日本及び世界はいかばかりか。
  なにも高望みはいたしません。平穏な生活を送れば満足
である。他人とぼくとの生活を比較することの空しさは知って
るつもりです。身の丈にあった生活が楽だし、それでいいと思
う。虚勢をはって、自己を大きく見せても、それは幻想にしか
過ぎない。実態は一握の砂に過ぎない。指の隙間から次第に
こぼれ落ちる。あとは空虚が残るのみである。
  しかしなんだな。がむしゃらに働いて、意味もなくお金が欲
しくて、高価な時計やアルマーニを着飾り、似合わない高級車
に乗り、頭の天辺からつま先までブランドで身を包み、ケバイ
女と付き合う。バブル真っ最中には男はみんな成金趣味だっ
た。もうそんな奴なんかいなくなった。そんな奴のほとんどが
破産してしまったのだ。今からおもえば馬鹿馬鹿しい話だが、
男たちはそんな生活を夢見たんだ。かく言うぼくはペイパー
ドライバーだったし、そんな生活とは無縁だった。うらやましい
とは思わなかった。別の世界のことだと思っていた。それがい
いことだったか、はたまた悪いことだったかはわからない。