独り言    1月3日-4-14 | はなのブログ

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_        坩堝と齷齪   14
  昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが住んで
いました。そこに隣街に住んでいるあかずきんちゃんが
遊びに来ました。あかずきんちゃんは二人にとっては孫
になります。久しぶりに会えたので三人は喜びました。
  ここまで書けましたが、この後の展開はみなさんにお
任せいたしますので、どうぞ好きなような物語にしてくだ
さい。そして傑作ができたらぼくがもらいます。直木賞で
ももらったらお金はぼくがいただきます。そのかわりと言
ってはなんですが、時計はあなたにあげます。小説は出
だしの一行でほぼ決まるといわれています。あとのストリ
ーはおのずからきまりますから、さほどの苦心はいらない
とおもいますが、その辺はみなさまにおまかせいたします。
おそらく出版されればベストセラーになるでしょう。映画化
の話もあるでしよう。後でもめるのはヤですから、先にお
足のことは決めておきましょう。八二にしましょうや。もち
ろんぼくが八で、あなたは二。これでぼくは我慢します。あ
なたを立てますよ。あなたは幸運な人だ。やれやれ。