_ バード 3
本日は寒さ厳しく、烈風吹きすさぶありさまで、終日お
客様もなく、所在ないまま時間はすぎた。
仕事も今日でおわりだ。だがぼくは、家にいてもしかた
ないので、大晦日までは商品のとこでいるつもりだ。家で
は本が読めない。後3冊読まなければならない。ゆっくり
読んでも余裕である。
今年はパソコンのせいであろうか、読書量がかなり減っ
た。来年の課題は読書量の復活である。これはできる自信
がある。ぼくのなかではインターネットより読書のほうが比重
がおおきい。したがって読書量が減るのは本意ではない。か
ならず元に戻したい。
子供のころは、お正月は楽しかった。今はそうではない。
年を加えることに悠揚としていられない。ぼくの生涯を振り返
れば、はなはだ忸怩たる思いに至る。されど、いまさらなにを
惑うか。春風駘蕩の精神を旨とすべきか。如何。