裸の王様 13
昼だというのに、静かですなー。世はなべてこともなし、
太平ざんす。ぼくちんは、極楽蜻蛉でおまん。蓮の花の
上で一休み。昼飯も食ったし、満腹々。モーツアルトでも
聴きながら、お昼寝でもしようかな。こんな時、眠るには
ハイデッカーの存在と時間は一等いいおかずだ。1分で
寝れちゃう。そうしたもんだ。
天国へいちばん近い島ていう本が、あったけど、まだ
読んでいない。いっかは読んでみようと思うけど、そんな
本がいっぱいあって、なかなか読むことができない。途中
から割り込んでくる本がたくさんあるので、思っていた本は
あとへあとへとなってますます読めなくなってしまうんだ。
ブログに飽きたとき、あたまのなかにカスミがかかり、た
だぼんやりして、部屋のなかを眺めれば、まだ読んでいな
いたくさんの本の背中が、いつ読んでくれるの?と、ぼくに
問いかけてきたりする。幻聴にちがいないが、責め立てられ
てる感じがしないのでもない。本だもの、よんであげなくちゃ
生まれてきたカイがなかろうて。