独り言    11月13日 | はなのブログ

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         はだかの王様    3
  唐突ではあるが、ギリシヤ語で、愛は三つの言葉が
ある。美やセックスをともなう愛のエロース。神の愛の
アガペーは有名であるが、もう一つの愛がある。友情を
あらわすフィロースだ。
  日本人にわかりにくいのは、もちろんアガペーであろ
う。一神教の神、エホバともアッラーとも呼ばれるが、多
様な側面をもつ。アガペー、愛の神であり、戦う神であり、
怒る神、嫉妬する神、復讐する神でもある。
  われらはまぎれもなく多神教徒である。それぞれ個人
的にはそのような自覚はないかもしれぬが、意識するしな
いにかかわらず、自然に多神教的価値観でものごとの対
処をしている。
  一神教徒はどうしても絶対的価値観で自らの正義を疑
うことなく暴走しがちであるが、多神教徒たるわれらは、相
対的価値観で、常に自らの思想や行動を疑う目を心のなか
に宿しながら、課題に対処している。