独り言   8月4日 | はなのブログ

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          流転と独楽   4
  ぼくは、あと何回朝をむかえることができるのであ
ろうか、なんて唐突にそんな思いが脳裏をよぎること
もある。この図書館で池波正太郎の本を借りて読んだ。
その本の中に、そのようなことが書かれていた。池波氏
は、ご存じかと思うが、すでに故人である。ある日の新
聞に氏のの報をを知り驚愕したのを昨日のように覚え
ている。
  あたりまえであるが、人間はいつ死ぬかはわからな
い。しかし、確実にいえることは、死にむかって歩んでい
ることである。このことは、どんなに偉い人でも、美人で
も、悪人でさえ、平等である。死は怖い。忌まわしい。考
えたくない。それは本当にそうである。しかし、死がなけ
ればどうなんだろう。地球上には人があふれ、あまたの
老人や病人が死ねずに苦しんでいる。こんなことを想像
すると、必ずしも死は歓迎されざる忌まわしきものには
非ず。むしろ救いというべきものかもしれない。
  早朝からへんなはなしになって恐縮ででありますが、
一度こんなことをつらつら考えてみるのもいかがですか。