独り言   3月11日 | はなのブログ

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        猫と柳   11

 難しいことってムツカシイよね。ぼくは相対的に頭が

よくないので、難しいことはよくわかりません。でもとき

どき難しいことを考えてみることもあるけれども、やっ

ぱり分からないというのが正直な本音です。

 例えば、神がいるか否かは大変大きな問題ともいえ

るし、あるいはどうでもいい問題ともいえる。そもそも

神とはなにかから出発するものだから、そこで詰まって

しまって一歩も歩き出せれない。これはゆゆしき問題か、

といえばさにあらず。ぼく個人に限って言えばどうでもい

いことで、べつにこの問題に答えが得られなくともぼくは

何の痛痒もない。

 しかし、社会的な問題としてとらえれるならば、避けて

通ることがげきないかもしれない。社会の合意として神

なら神をどうとらえるかによって、社会の成立や行動に

変化が生じるのではないか。一神教社会と多神教社会

には相違が在るはずである。それはどちらが良し悪しと

いえるものではなく、社会共同体にはさまざまな文化が

あり得る、ということである。さまざまな文化はさまざまに

まじりあい、よじれあい、多様な文化をつくりあげ、その

文化の中で人間は生きていくのであるが、文化の完成は

ない。絶対的な文化などありはしない。ユートピアがない

のと同じである。