独り言   2月29日 | はなのブログ

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      まほろば   9

 昔むかし、あるところにおじいさんとおばあさんが

おりました。おじさんは山に柴刈りにおばあさんは

川へ洗濯に行きました。

 おばあさんが川で洗濯をしていると川上から小さ

なスダチが流れてきました。目が悪いおばあさんは

気づきませんでした。しばらくすると西瓜が流れてき

ました。それも気づきませんでした。もうしばらくする

と川上から沢山の一万円札が流れてきました。それ

を見つけたおばあさんは川に飛び込み一枚のこらず

拾い集め、家に持って帰りました。

 一方おじいさんは山で柴を刈っていました。お昼に

なったので木陰でおむすびを食べることにしました。

おばあさんが作ってくれたおおきなおむすびを食べ

ていると、急に雷がごろごろと鳴りだし稲光がおじい

さんを直撃して、おじいさんは死んでしまいました。

 寡婦になったおばあさんは拾ったお金でホストクラ

ブのナバーワンのイケメンに入れあげ、あっという間

にルンペンんになつてしまいました。

 このお話から、なにか教訓があるとすれば、山でお

むすびを食べるときは木陰は危険だということです。