ヘロヘロ論考 14
レコードと言うと古くさい遺物なるイメージが付
きまといますが、やもえません。せんかたなきこ
とでありますが、いまや巷のレコード屋の名称
は失われCDショップなる味気なき呼称に変身
をとげさながらウルトラマンのごとし。
振り返れば、給金が入るたびに徳レコに行き
20~30枚を選んで手に入れました。ほとんが
JAZZでしたが、クラシック200枚。民族音楽
100枚。ロック100枚。ブルース100枚。歌謡
曲10枚があります。その10枚の歌謡曲からー
一週間のブログの音楽ですが、一日目はちあ
きなおみの黄昏のビギンです。水原弘のカバーで
す。六八コンビの作品ですが、歌は歌うな、語れ
の見本、絶品です。二日目奥村チヨこのかたの唱
法は日本の伝統の邦曲に根差したものです。三
日目は西田佐知子です。女の意地、なんかいい。
四日目は都はるみです。全て傑作ですが、変った
ところで都はるみフォークを唄うから。心もようを
お勧めします。五日目は松尾和子の再会です。理
由は言えません。六日目は中島みゆきです。ぼく
は秘かに彼女は天才だと思っています。最後の日
はやはり、美空ひばりですね。ぼくは以前ひばりが
嫌いでした。しかし竹中労の本を読み、実は、ぼく
はひばりが大好きだ、と気づきました。お祭りマン
ボ、を一緒に聴きましょう。