独り言   9月16日 | はなのブログ

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              へろへろ論考   12

        世はなべてこともなし、月日は百代の過客とや

       らで、茫々と過ぎていった長い暦日を振り返り

       はるばるとあなたこなたを眺ぬれば、さなが

       ら夢幻のごとく思ゆる。無常とは、実に、至言

       なるかな。

        つたえきく由なし事に耳をかたむけ、ひねも

       すつれづれに心をまかせるもよし、あるいは

       なつかしきおん方からの文に目をぬらすもま

       たよし、人の死は必定あまねし、鴨長明曰く

       知らず生まれ死ぬる人、何方より来たりて

       何方へか去る。いわくいいがたし。やんぬる

       かな。またいっちゃつた。

        以上の文より文法の間違いをのべよ。

       62,彼は指をパチンとはじいてウエイターを

       よんだ。彼がテーブルへ来るのを待つ間に、

       彼女は体を乗り出し英語の中でもっとも高

       価な三つの言葉をささやいた。

        「アイ、ラヴ、ユー」

        すると、彼はやさしいずるさを眼にこめて

       彼女を見返し、英語の中でもっとも安価な

       三つの言葉をささやいた。

        「アイ、ラヴ、ユー」

       エド、マクベイン ハートの刺青より